報告が遅くなりましたが、25日にセゾン投信のFP・メディア向けの情報交換会がありました。今回、はじめての試みです。
●中野社長のお話
・純資産は180億円。口数は順調に増えている。
・お客様は3万3000人になった。
・投信=メーカーで立場は弱い。一番強いのは販売会社だが、将来の生活者のサポートをしようと思っているとは思えない(諸々例をあげていましたが、省略)。
・直販にしたのは、コスト削減の意味もあるが、一番大きかったのは「哲学」を維持するため
・既存のマーケットからお客様を取るわけではなく、新しいマーケットを作っていくつもりでやっている。
●瀬下さんのお話
・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
⇒昨年9月から債券価格の上昇などにより、(本来は株と債券の比率は半々だが)最大株式45%、債券55%まで乖離した。だが、売ってリバランすすることはぜず、新規資金を使って比率を半々まで戻した(2カ月程度かかったが)
資産設計の達人ファンド
⇒組み入れファンドは運用方針、コスト、長期運用の哲学をみて決める。定量分析+定性分析(ボトムアップアプローチを行うもの。マクロ経済に”掛け”えおするようなファンドには投資したくないから)
・常に良いファンドがあれば、足していくつもり。
・地域の比率は比率はセゾンバンガードの比率を参考に。徐々にバランスよくするつもり。
主な質問)
・セゾン・バンガード~はGDP比率ではなく、時価総額比率にした理由は?
⇒データの入手・正確性を考えると時価総額ベースのほうがいい。
GDP比率にすると米国の比率が下がり、新興国の比率が大きくなるのが特徴。新興国は金融市場として未成熟。安定的な運用な運用を考えると今の形態がよい。
・黒字化のメドは?
⇒損益分岐点は(純資産総額)800億円程度。より一層のコストダウンをはかり、600億円程度までおとせるとよいのだが・・。
●中野社長のお話
・純資産は180億円。口数は順調に増えている。
・お客様は3万3000人になった。
・投信=メーカーで立場は弱い。一番強いのは販売会社だが、将来の生活者のサポートをしようと思っているとは思えない(諸々例をあげていましたが、省略)。
・直販にしたのは、コスト削減の意味もあるが、一番大きかったのは「哲学」を維持するため
・既存のマーケットからお客様を取るわけではなく、新しいマーケットを作っていくつもりでやっている。
●瀬下さんのお話
・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
⇒昨年9月から債券価格の上昇などにより、(本来は株と債券の比率は半々だが)最大株式45%、債券55%まで乖離した。だが、売ってリバランすすることはぜず、新規資金を使って比率を半々まで戻した(2カ月程度かかったが)
資産設計の達人ファンド
⇒組み入れファンドは運用方針、コスト、長期運用の哲学をみて決める。定量分析+定性分析(ボトムアップアプローチを行うもの。マクロ経済に”掛け”えおするようなファンドには投資したくないから)
・常に良いファンドがあれば、足していくつもり。
・地域の比率は比率はセゾンバンガードの比率を参考に。徐々にバランスよくするつもり。
主な質問)
・セゾン・バンガード~はGDP比率ではなく、時価総額比率にした理由は?
⇒データの入手・正確性を考えると時価総額ベースのほうがいい。
GDP比率にすると米国の比率が下がり、新興国の比率が大きくなるのが特徴。新興国は金融市場として未成熟。安定的な運用な運用を考えると今の形態がよい。
・黒字化のメドは?
⇒損益分岐点は(純資産総額)800億円程度。より一層のコストダウンをはかり、600億円程度までおとせるとよいのだが・・。