民主党政権になって、(金融庁などほんの一部ではありますが)、記者クラブ以外の人間も記者会見や政策会議の傍聴ができるようになりました。
でも、たとえば、金融庁の政策会議。傍聴できることはできるのですが、冒頭の概要説明が終わると廊下に出されてしまい、議員さん同士の議論はまったく聞くことができません。
なので、結局、誰がどんな発言をしていて、なぜそういう結論になったのかというプロセスがわからないのです。
以前、フリー記者の一人が「なぜ公開しないのか」と副大臣に聞いたところ、その答えは
「報道の人がいるとバイアスがかかるから」
(そのときだけ有権者向けにリップサービスをする議員がいるということ?)
でも、それって理由としてどうなんでしょう?
政策について議論しているところ、そして決定プロセスこそ、ホントに知りたいところだと思うのですが・・・。
でも、たとえば、金融庁の政策会議。傍聴できることはできるのですが、冒頭の概要説明が終わると廊下に出されてしまい、議員さん同士の議論はまったく聞くことができません。
なので、結局、誰がどんな発言をしていて、なぜそういう結論になったのかというプロセスがわからないのです。
以前、フリー記者の一人が「なぜ公開しないのか」と副大臣に聞いたところ、その答えは
「報道の人がいるとバイアスがかかるから」
(そのときだけ有権者向けにリップサービスをする議員がいるということ?)
でも、それって理由としてどうなんでしょう?
政策について議論しているところ、そして決定プロセスこそ、ホントに知りたいところだと思うのですが・・・。