About Money,Today

ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。
お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。

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信託報酬は安くなることもある

2010-02-23 18:40:05 | リンク
すでにいくつかのブログで取り上げられていますが、
日興アセットのこちらのインデックスファンドの信託報酬が引き下げられています。

このように、約款を変更をすれば、信託報酬を下げることは可能です。

-信託報酬の安い投信が出てきても、わずかな差なら慌てて乗り換えなくてもいい
(個人的には運用報告書をみるまでは乗り換えする気はありません)

-信託報酬の内訳にも注目?
・・・販売会社・運用会社・信託銀行の取り分のしくみはシンプルなほうがわかりやすい気がします、将来の引き下げを考えたら。逆に、信託財産が増えると販売会社の取り分が増えるしくみだと信託報酬が下げにくい気もするのですが、そんなことはないのでしょうか?

-最後は信頼できるかどうか
・・・短期でETFに乗り換えるという方は別として、長期でコツコツ積立型であれば、最後は信頼感・安心感も重要なポイントかもしれません。

以上、ちょっと思ったことでした。
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内部留保に課税?

2010-02-20 16:39:32 | リンク
昨日の夜、BSジャパンの「マーケットウィナーズ」の収録があったのですが、
そのときにご一緒させていただいたICIインベストメント・パートナーズの岡崎良介さんが取り上げていたのが内部留保課税の話。

今週、鳩山由紀夫首相が剰余金など企業の内部留保に対する課税を検討すると表明したことについて、「日本の株価の行方を左右する問題」と話されていました。

これに対しては、日本商工会議所の岡村正会頭がすぐに「不適切」と表明していますが、
いくらなんでもこれはないのでは・・・と思いますよね。

もう1つ、岡崎さんには控室で厳しい御意見を頂戴しました。
私がETFが注目されるようになってきた理由について「投資ブロガーの訴求」をあげたところ、「それって本来はFPがきちんとやるべきことなんじゃないの?」と。

確かに、米国などでは独立系のフィナンシャルアドバイザー経由でETFが普及したことが大きいです。日本でも、われわれFPがもう少し頑張らなくてはいけないなあと改めて思った次第です。


●お知らせ:日経マネーが個人投資家を対象に運用実態に関するアンケート調査を実施中だそうです。募集期間は2月18日~3月1日深夜まで。回答者の中から抽選で1名に5万円、5名に1万円、10名に5000円の商品券、50名に500円の図書カードなどをプレゼント。ご回答はこちらから。
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追記<御意見・質問があれば>

2010-02-17 18:10:11 | リンク
明日、バンガードの加藤社長・楽天証券の方と対談を行います。

ETFやVTなどについて、ご意見や質問等があれば、お寄せください。
(投資ブロガーでVTに投票された方などなど、どなたでも)。

できる限り聞いてきたいと思います
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セゾン投信の運用報告会(その2)

2010-02-17 18:00:10 | リンク
前回、冷静に要点だけまとめましたが、中野社長、自分の持ち時間をオーバーして「既存のビジネスモデルに対する怒りから(ファンドを)立上げた。それがモチベーション」と熱く語ってました。

その後、ファンドマネジャーの瀬下さんから2009年の概況について説明がありましたが、こちらはセゾンさんから報告があると思いますので、省略します。

その後、質疑応答。

時事通信の方
--35カ月資金流入ということだが、リーマンショック前と後では何か変化はありましたか?

中野さん
一部慌てて解約する、いわゆるパニック売りも一部あった。
積み立ての比率が63%。大半はすでに含み益に転換してきている。
昨年11月くらいから年明けにかけて、一定数、戻り売りもあった。
特徴としては全口解約してしまうケースが多い。そこで、12月からセミナーを実施。それで解約が抑えられた。必要なときに必要な分だけ解約してしまうのはいいが、投資から下りてしまうのは残念。理想は解約はゼロにしたい。

その後、質問がなく、なぜか私が指されてしまいました・・・(苦笑)。

--原則、為替ヘッジなしと書いてあるが、ヘッジするような局面もあるのか?

瀬下さん
ヘッジするつもりはない。ヘッジをするとコストも高い。

中野さん
ヘッジをしないのは1つのポリシー。ヘッジしたら、外貨に投資する意味がない。

--「達人ファンド」の最終形がみえない。ほかのFOFと比較して、特徴は何か。

瀬下さん
FOFは分業ができるのが魅力。
ボトム・アップ・アプローチのファンドだけ組み入れる。手間をかけている分、成績が安定する。
こちらはいいファンドをみつけてくる。具体的には、予期寝ぬことが起きたときに下げに強いファンドだと考えている。


中野さん
第3期終了時点で、ある程度の完成系は見えてきている。
もう少し、投資できるファンドの選択肢をつくりたい。具体的には欧州や新興国株。







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セゾン投信の運用報告会(その1)

2010-02-13 12:52:59 | リンク
昨日、セゾン投信の運用報告会(FP・メディア向け)があったので、参加してきました。

まずは中野社長から現在の状況についてお話
(要点のみ記載しました)。

09年末に純資産額300億円突破。
運用スタート時から35カ月資金流入が続いている。安定的なフローは運用を行う上で一番大事にしていたこと。嬉しい。

現在の投信の資産残高上位は多分配型ばかり。
当社は年1決算。分配金は極力出さない方針。これができるのは直販だから。

直販にこだわる理由は「お金の質を高めたい」につきる。
独立系のファンドでも販売会社を通して売ると、「上がったら売ってほかの投信を」といったことになりかねない。たくさん販売してくれるかもしれないが、そこには依存したくない。きちんと運用していれば、結果的に長期的なお金が入ってくると考えている。


<経営状況について>

今期(2010年3月期)は2億円程度の赤字になる見通し。
ギリギリまでコスト削減に取り組み、当初より黒字化のハードルは低くなった。
今の2倍の残高をめざし、来期の黒字化を目指したい。

投信のコストついては将来的には下げたいと考えている。
ただ、まずは会社を黒字化し、長期投資をしていく上で盤石の態勢にしたい。その上で、日本のバンガードを目指していく。

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401K少しは

2010-02-10 19:31:08 | リンク
モーニングスターの朝倉社長のツイッターのつぶやきでも
「今国会で、確定拠出年金法の継続教育が義務化されます」とありました。

最初に導入時研修を行い、そのあとのフォローなしという企業は多いもの。
先日、おじゃました企業の方も「制度説明に商品説明、詰め込みで説明されて全然わからなかった」とのこと。

資産形成する上での401kの位置づけ、どう配分を考えたらいいか、商品選定のポイントなどを体系的に教えるしくみが必要だと感じます。

そして、転職したときの持ち運びの悪さ。「ポータビリティ」をウリにするなら、こちらも何とかしてほしいですよね。

ちなみに、私は国民年金+401k個人型だったのですが、年末に法人化したため、
厚生年金+401k企業型にしようかと考えています。

が、移すのはホントに面倒・・・。詳しい社労士さんもあまりいない・・・。
とりあえず、頑張ってみて、無事にすんだらご報告したいと思います。
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ちょっと泣けた・・・

2010-02-08 17:43:19 | リンク
遅ればせながら、買ったまま読んでいなかった『日本でいちばん大切にしたい会社』を読みました。電車の中で、ポロリと泣きそうになってしまいました。

会社経営とは「5人に対する使命と責任」を果たすための活動であるとして、
経営の目的を以下の5つに定めています。

1 社員とその家族を幸せにする
2 外注先・下請企業の社員を幸せにする
3 顧客を幸せにする
4 地域社会を幸せに、活性化させる
5 株主を幸せにする

ということで、障害者雇用を促進している日本理化学工業、日本全国から働きたいと思う人が集まる中村ブレイスなど、いくつかの企業の事例が載っています。

ここで紹介された会社がすごいのは理念先行型になっていないことでしょう。経営努力によって着実に利益を出していることです。中には何十年も増益を続けている会社もあります。

いくら理念だけ立派でも、利益が出ずに会社自体がなくなってしまっては、従業員にとっても、その商品を買っている顧客にとっても不幸ですからね・・・。

こうした企業が増えていくとよいですね。
続編(第2段)も出たようなので、そちらも読んでみたいと思います。
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今から始める人は・・・

2010-02-04 20:56:14 | リンク
今日、山崎元さんと対談をしました。テーマはインデックスファンドについて。

終始和やかな感じで進んだので、よかったです(笑)。
3月にウエブにアップされる予定ですので、詳細が決まったら、またご報告します。

話していて改めて思ったのは、今から投資をスタートする人はかなり恵まれているということです。

・低コストなインデックス投信・ETFの品ぞろえが格段によくなったこと
・それを取り扱う金融機関が増えたこと
・投信積み立てのハードルが下がったこと(月々1000円から)

はここ数年の大きな変化だと思います。

ブロガーの方をはじめ、フロントランナーたちの声が徐々に届くようになったことも大きいと思います。もちろんベストには遠いですが、引き続き、ちょっとずつでも投資環境を改善できるように頑張っていきましょう。
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バス通勤が懐かしい

2010-02-03 14:08:00 | リンク
今日は全然投資とは関係ないお話です。
東銀座に仕事場を引っ越して、もうじき5カ月が経ちます。

オフィス自体は快適なのですが、通勤時間が少し長くなったことと、
地下鉄に乗らなくてはならなくなったのがやや苦痛です。
(前は朝はバス通勤していたので)

とくに朝は「前の電車との距離がつまっております」などというアナウンスで
電車が止まったりします。
しかも、地下で、両側がすぐ壁だったりした時にはかなりシンドイです(閉所苦手なので・・・)。

まあ、誰しも込んでいる電車や嫌いなようで、
先日、旧著者会のメンバーと食事をしたときも
「自家用車で動く」「朝めちゃくちゃ早く起きる」とか、「仕事場と家をすぐそば(隣)にした」など、いろんな声が。

彼らは個人事業主・経営者なので、場所や移動時間・手段などは選べるわけですが、
私もなるべくストレスのかからない方法を考えなくては、と思った次第です。

当面、できる改善策は
-めちゃくちゃ早い時間に家を出る
-(打ち合わせや取材のない日は)朝は自宅で仕事をして遅めに出かける
-通勤経路を変えて、地上を走る電車に乗る

くらいでしょうか。

それでも無理なら、バスで通える場所に戻るとか・・・。
とりあえず、様子を対策を考えたいと思います。
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