先週、企業年金連合会でお話をさせていただく機会がありました。セミナー後にお疲れ様会と称して(単なる飲み会?)、連合会のヤマサキさんや確定拠出年金のご担当の方といろいろお話をしていたのですが、その時に話題になったのが、住宅の話。
住宅に振り向けるお金を少し減らすだけで、リタイア後に向けた資金形成はだいぶ楽になるのではないか、というものです。
限られた生涯賃金の中で、お金をどう振り分けるかという視点がますます大切になってきます。ただ、セミナーなどでみる限り、住宅の資産配分が過大だと感じることが少なくありません。
・若いうちは賃貸で暮らして、子供が独立したらコンパクトな家を購入する
・新築はやめて中古も選択肢に入れて予算を引き下げる
など、今は様々な選択肢があります。仮に住宅の予算を500万円とか1000万円引き下げられたら(プラス金利分を考えるとさらに増える)、その分をリタイア後の準備資金に向けることも可能です。
運用も大切ですが、その前に自身のお金をどう振り向けようか、長期的にどの程度のお金を準備すればよいのかという、大枠を考えることが先決。
企業や共済会等のライフプラン・マネープランセミナーなどは50代(退職前)の方を対象に実施されることが多いのが現状です。けれど、本当はもう少し早い段階、例えば、20代、30代のうちに、資産形成の基本を学ぶ&考える機会を持てるとよいと思います。
*私もセミナー等を行うことは可能ですので、ご興味がある方はご連絡ください。
住宅に振り向けるお金を少し減らすだけで、リタイア後に向けた資金形成はだいぶ楽になるのではないか、というものです。
限られた生涯賃金の中で、お金をどう振り分けるかという視点がますます大切になってきます。ただ、セミナーなどでみる限り、住宅の資産配分が過大だと感じることが少なくありません。
・若いうちは賃貸で暮らして、子供が独立したらコンパクトな家を購入する
・新築はやめて中古も選択肢に入れて予算を引き下げる
など、今は様々な選択肢があります。仮に住宅の予算を500万円とか1000万円引き下げられたら(プラス金利分を考えるとさらに増える)、その分をリタイア後の準備資金に向けることも可能です。
運用も大切ですが、その前に自身のお金をどう振り向けようか、長期的にどの程度のお金を準備すればよいのかという、大枠を考えることが先決。
企業や共済会等のライフプラン・マネープランセミナーなどは50代(退職前)の方を対象に実施されることが多いのが現状です。けれど、本当はもう少し早い段階、例えば、20代、30代のうちに、資産形成の基本を学ぶ&考える機会を持てるとよいと思います。
*私もセミナー等を行うことは可能ですので、ご興味がある方はご連絡ください。