おもしろそうなシミュレーションゲームを見つけました。その名も、『積立て投資ゲームうさぎとかめ』。これは「同じ銘柄を同じ期間投資して、どちらが株式と安く購入できるかを競うというもの。自分は「ウサくん」になって6カ月に1度100株ずつ購入していき、毎月一万円ずつ投資していく「かめくん」と対戦するわけです。現在のウサくんの勝率は約23%。私もさっそく挑戦してみました。
結果は・・・。3回トライして、結果は1勝2敗でした。当たり前ですが、株価の先は読めないので、なかなか買いどきを見極めるのは難しいですね(このゲームでは一部制約もありますし)。一方、「かめくん」は毎月一定額ずつ購入していくので、株価が高いときには少し、安いときにはたくさんの株式を買うことができるため、平均買い付け単価を平準化することが可能です(ドルコスト平均法)。
もちろん、ドルコスト平均法は万能ではありませんが、価格変動のある商品に投資しようとすると、人はどうしても売買タイミングをはかろうとするため、高くても、安くてもなかなか購入を躊躇してしまうことがよくあります。私自身、「手動で」買い増していった商品もあるのですが、忙しくて買い損なったり、(今買うべき水準か迷ってしまい)購入するという決断をできなかったり、ということがよくありました。
そう考えると、資産形成の核にする商品については、精神的にも、実務的にも自動積み立てを利用するのがいちばんいいのでは、と改めて思う次第です。
このシミュレーション、結構おもしろいので、興味のある方はお試しください(念のため、このシミュレーションゲームができる販売会社で積立をすることをお勧めしているわけではありません)
■竹川美奈子のホームページ「About Money」→こちら
結果は・・・。3回トライして、結果は1勝2敗でした。当たり前ですが、株価の先は読めないので、なかなか買いどきを見極めるのは難しいですね(このゲームでは一部制約もありますし)。一方、「かめくん」は毎月一定額ずつ購入していくので、株価が高いときには少し、安いときにはたくさんの株式を買うことができるため、平均買い付け単価を平準化することが可能です(ドルコスト平均法)。
もちろん、ドルコスト平均法は万能ではありませんが、価格変動のある商品に投資しようとすると、人はどうしても売買タイミングをはかろうとするため、高くても、安くてもなかなか購入を躊躇してしまうことがよくあります。私自身、「手動で」買い増していった商品もあるのですが、忙しくて買い損なったり、(今買うべき水準か迷ってしまい)購入するという決断をできなかったり、ということがよくありました。
そう考えると、資産形成の核にする商品については、精神的にも、実務的にも自動積み立てを利用するのがいちばんいいのでは、と改めて思う次第です。
このシミュレーション、結構おもしろいので、興味のある方はお試しください(念のため、このシミュレーションゲームができる販売会社で積立をすることをお勧めしているわけではありません)
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