金曜日の夜に異業種勉強会に参加。この日は2009年にスタートする裁判員制度について、会のメンバーでもある弁護士の方にレクチャーを受けました。内容は「どういう事件について裁判員による裁判が行われるのか」「裁判員はどうやって選ばれるのか」「裁判員になったら何をするのか」――などなどです。
ただ、「有罪か無罪かをどう判断するか」「量刑をどう決めるのか」といったことは非常に難しいなあと感じました。公判で現れた証拠だけで判断する(マスコミ等の事前情報・先入観はだめ)ことをはじめ、「規範を超える」とか、「錯誤」「密必の故意」などは説明を聞けば理解はできますが、現実の裁判の場でどこまできちんと判断できるのかはその場にならないとわかりません。ましてや人の人生を左右してしまうわけですから。メンバーの1人が「いきなり殺人などは無理。コソ泥からやりたいよ」と言ったのには思わずみんな笑ってしまいましたが、本音としてはそうですよね・・・。
ちなみに、日弁連の監修の『裁判員になりました』というマンガだけでも読んでみると勉強になります。税込100円です。
ただ、「有罪か無罪かをどう判断するか」「量刑をどう決めるのか」といったことは非常に難しいなあと感じました。公判で現れた証拠だけで判断する(マスコミ等の事前情報・先入観はだめ)ことをはじめ、「規範を超える」とか、「錯誤」「密必の故意」などは説明を聞けば理解はできますが、現実の裁判の場でどこまできちんと判断できるのかはその場にならないとわかりません。ましてや人の人生を左右してしまうわけですから。メンバーの1人が「いきなり殺人などは無理。コソ泥からやりたいよ」と言ったのには思わずみんな笑ってしまいましたが、本音としてはそうですよね・・・。
ちなみに、日弁連の監修の『裁判員になりました』というマンガだけでも読んでみると勉強になります。税込100円です。