今日は1問だけ質問してきました。
「リスク限定型投信といいながら、株価の急落で元本を大きく割り込んでいるものがたくさんある。来年から償還を迎えるものも多い。株価が急騰・急落する局面で、ハイリスク・ローリターンになりかねない商品を監督官庁として認めていることについて大臣としてはどうお考えですか」
―亀井大臣
「個々の商品の中身とリスク・リターンを個々に検討して規制をかけるのは不可能。それはその商品を開発して運用しているところが、自主的に、善良な投資家に被害が及ばないような商品の開発・販売を心がけていただくことが第一だと思う。金融庁がそういうことについてすべて規制はできない。自由主義社会ですから」
関連して文芸春秋の方がFXの規制について質問されていました。
「金融行政は事後チェック型が基本だったと思うが、FXの規制などは先に規制をかけているように思うが」
-亀井大臣
「本来は自由に商売されたほうがいいと思う。ただ、それをやって欲につられて過激な商品が生まれ、騙しのテクニック的な商売が横行して、被害者が続出するケースもある。米国のサブプライムでもみらえるように、デリバティブ商品も含めて、一般の投資家にはリスクがどの程度あるかわかりにくい商品が販売されている。そうであるとすれば、善意の投資家が大きな被害をこうむる前に、金融監督庁としては指導をしていくほうがいい場合もある。それも政府の仕事だと思っている」
金融所得課税の一体化などなど、聞きたいことはたくさんあります。こちらも「ぜひこれを聞いてほしい」というのがありましたら、ご意見をお寄せいただければ。
「リスク限定型投信といいながら、株価の急落で元本を大きく割り込んでいるものがたくさんある。来年から償還を迎えるものも多い。株価が急騰・急落する局面で、ハイリスク・ローリターンになりかねない商品を監督官庁として認めていることについて大臣としてはどうお考えですか」
―亀井大臣
「個々の商品の中身とリスク・リターンを個々に検討して規制をかけるのは不可能。それはその商品を開発して運用しているところが、自主的に、善良な投資家に被害が及ばないような商品の開発・販売を心がけていただくことが第一だと思う。金融庁がそういうことについてすべて規制はできない。自由主義社会ですから」
関連して文芸春秋の方がFXの規制について質問されていました。
「金融行政は事後チェック型が基本だったと思うが、FXの規制などは先に規制をかけているように思うが」
-亀井大臣
「本来は自由に商売されたほうがいいと思う。ただ、それをやって欲につられて過激な商品が生まれ、騙しのテクニック的な商売が横行して、被害者が続出するケースもある。米国のサブプライムでもみらえるように、デリバティブ商品も含めて、一般の投資家にはリスクがどの程度あるかわかりにくい商品が販売されている。そうであるとすれば、善意の投資家が大きな被害をこうむる前に、金融監督庁としては指導をしていくほうがいい場合もある。それも政府の仕事だと思っている」
金融所得課税の一体化などなど、聞きたいことはたくさんあります。こちらも「ぜひこれを聞いてほしい」というのがありましたら、ご意見をお寄せいただければ。