1月16日に「世界経済インデックスファンド」(住信AM)が設定され、19日からソニー銀行で販売が開始されました。資産配分は株式と債券の比率が50:50、株式・債券はGDP比率を参考に決定されるとのこと。
これはセゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」を意識してつくられた感じですね。ただ、「セゾン~」はファンド・オブ・ファンズ(バンガード社のインデックスファンドに投資)で、配分は各地域の株式・債券の時価総額を勘案し決定されます(配分は適宜見直し)。信託報酬:0.77±0.02%。
いっぽう、「世界経済インデックスファンド」はファミリーファンド方式。投資比率はGDP総額の比率を参考に決定されます(年に1回見直し)。
・投資対象に新興国の債券が含まれている(セゾン~は含まれていない)
・GDP比率を参考にしているので、新興国の比率が高め
・信託報酬は低め(年率0.714%)だが、販売手数料はノーロードではない(上限3.15%。ソニー銀行は1.05%)
というのが特徴でしょうか。いっけん似ていますが、よくみると、仕組みや中身はけっこう違います。
これはセゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」を意識してつくられた感じですね。ただ、「セゾン~」はファンド・オブ・ファンズ(バンガード社のインデックスファンドに投資)で、配分は各地域の株式・債券の時価総額を勘案し決定されます(配分は適宜見直し)。信託報酬:0.77±0.02%。
いっぽう、「世界経済インデックスファンド」はファミリーファンド方式。投資比率はGDP総額の比率を参考に決定されます(年に1回見直し)。
・投資対象に新興国の債券が含まれている(セゾン~は含まれていない)
・GDP比率を参考にしているので、新興国の比率が高め
・信託報酬は低め(年率0.714%)だが、販売手数料はノーロードではない(上限3.15%。ソニー銀行は1.05%)
というのが特徴でしょうか。いっけん似ていますが、よくみると、仕組みや中身はけっこう違います。