-ベンチマークは配当除く指数を使っているのはなぜか?
(ベンチマークは配当込ではなく、配当除く指数を使用。できるだけ完全法で運用するという説明があったのを受けて)
国内の投信の多くが配当込みではなく、配当除きの指数を使用しているが、これは大きく2つの理由があると思う。
1つ目は個人投資家が相手なので。一般に報道されるのはほとんどが配当除きの指数が中心。指数としてのわかりやすさということで、日本では配当除き指数を使ってきたと理解している。
2つ目は投資顧問と投信の運用は違う。租税特別措置法とその周辺の分配に対する規制があるので、いくばくかの資金を一定の条件になると分配せざるを得ない。こういうことを一定程度担保する部分で、当社としては配当除きの指数を使ってきた。
-分配金について
(これは最初の説明で)複利志向の分配方針。年1回で極力出さない。という説明がありました。
日経の記者の方からは以下の質問も。
-今の販売はネット証券だけだが、将来は銀行のネットバンキングなども視野にいれているのか。
いま、打ち出しているコンセプトは多様なラインナップ、ノーロード。そのコンセプトがいきるのであれば、銀行のネットでも販売させていただけるとありがたい。銀行によってネットの位置づけは様々で、窓販の補完と考える銀行もある。その場合(ネットでも)販売手数料をとるケースもある。今回はノーロードでいきたいので、コンセプトに合致したら販売したい。
(今日はここまで。続く)
(ベンチマークは配当込ではなく、配当除く指数を使用。できるだけ完全法で運用するという説明があったのを受けて)
国内の投信の多くが配当込みではなく、配当除きの指数を使用しているが、これは大きく2つの理由があると思う。
1つ目は個人投資家が相手なので。一般に報道されるのはほとんどが配当除きの指数が中心。指数としてのわかりやすさということで、日本では配当除き指数を使ってきたと理解している。
2つ目は投資顧問と投信の運用は違う。租税特別措置法とその周辺の分配に対する規制があるので、いくばくかの資金を一定の条件になると分配せざるを得ない。こういうことを一定程度担保する部分で、当社としては配当除きの指数を使ってきた。
-分配金について
(これは最初の説明で)複利志向の分配方針。年1回で極力出さない。という説明がありました。
日経の記者の方からは以下の質問も。
-今の販売はネット証券だけだが、将来は銀行のネットバンキングなども視野にいれているのか。
いま、打ち出しているコンセプトは多様なラインナップ、ノーロード。そのコンセプトがいきるのであれば、銀行のネットでも販売させていただけるとありがたい。銀行によってネットの位置づけは様々で、窓販の補完と考える銀行もある。その場合(ネットでも)販売手数料をとるケースもある。今回はノーロードでいきたいので、コンセプトに合致したら販売したい。
(今日はここまで。続く)