ご近所の仲良し3夫婦で、鍋を囲んで忘年会を開いた。
例年の行事みたいな付き合いである。
その時、お互いの故郷の話が弾み、一人の人が、
自分の生まれたところを「落人」の隠れ里のようなところで、
今は4軒くらいしか住んでいない限界集落だという。
住所はそんなに遠くないが、とにかく山の中なのだそうだ。
聴いた話を頼りに、翌日訪ねてみた。
お会いすることは出来なかったが、
ユニークな方が住んでみえるらしく、
「水車の里」と称して、楽しそうに暮らしてみえる様子が伺えた。
お会いしてないので、十分な説明や意図は語れないが、
遊び心豊かな方が今尚、里を守って見えるらしい。
私の撮影してきた画像で、その一端をご紹介です。
登山対象としては、まだ知名度は低いが「滝山(692,7m)」の登山口にもなっていて、
守りたい里のひとつではあろう。