見て歩記

暮しの中で心に留まったこと、なんでもかんでも。

実った熱意

2016-12-26 10:38:00 | 列車の写真

2003年に廃止になったJR可部線の可部⇔旧三段峡間の内1.6kmが、
新駅二つ、河戸帆待川(こうどほまちがわ)駅・あき亀山駅を誕生させ電化で復活、
来年3月4日開業という、夢のような現実を迎えている。
地域住民の並々ならぬ熱意の証が、まもなく日常の走行をもたらせるにあたって、
23日から試運転も始まり、いい新年が迎えられそうな予感。
家から歩いて10分そこそこの距離に全国に繋がる鉄路の始発駅が生まれるのである。

顔が綻びる。
来年は「山」から下りて、「旅」の人となるのもいいかな?と、
秘かに思ったりもしているのです。

↓ ホームも改良された可部駅で、新駅「河戸帆待川駅」に向おうとする試運転列車


↓ 「旧四日市第3踏切」を陸橋に変更して


↓ あき亀山駅構内に入る「試運転列車」


↓ あき亀山駅ホーム、背景に「高松山」



 



↓ 可部駅方面に戻る試運転列車(河戸帆待川駅で)


コメント
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