Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

オマーンの旅 18 ムトラの魚市場

2017-03-31 13:34:47 | 中近東/北アフリカ
2月9日

オマーン滞在もいよいよ最終日。
だからと言ってS社のツアーではのんびりなどさせてくれない。

朝食の後に出かけたのは初日にもやって来た海べりのコーニッシュ。
 
駐車場に車を置いて、みんなで向かった先は市場。

始めに入った白い建物には八百屋や肉屋が並んでいて
  
 
山積みのカラフルな野菜がどれもおいしそう。
 肉や卵にわざわざ「オマーン産」の表示があるのはやはり輸入品より国産がいいということだろう。

ここを通り抜けて外に出ると、大きな屋根の下にあるのが魚市場。
 
静かだった屋内エリアに比べてこちらは地元の買い物客、外国人観光客が入り乱れて大盛況。

  
渋いオマーン人のおじちゃんたちは売り声など掛けないが、その足元に並ぶ魚は驚くほど種類豊富。

 
アジ、イワシ、タイなどなじみのある魚も多いし
  
マグロは内臓まできれいにして売られている。
 
エイやサメまで売られているが、これらを地元民がどのように食べるのかは聞きそびれた。

 
買った魚は市場の端に並ぶカウンターに持っていけば処理してもらえるらしく、マグロなどそのままお刺身で食べられそう。
 足元では猫たちがしっかりおこぼれを狙っている。

楽しい魚市場見学もふつうは見るだけで終りだが今回は違う。
今日はこれからバーベキューをするので、野菜も魚も「あれが食べたい、これが食べたい」と好き勝手に頼んで買ってもらい
 
魚は大量の氷と共にアイスボックスへ。15人でこれだけ食べきれるのだろうか。

 ちなみに駐車場の前にはまるでスポーツスタジアムのような建物を建築中だったが、完成するとこれが新しい市場になるとのこと。

準備は整ったので、さあ、バーベキューに行こう。


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3 コメント

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Unknown (霧のまち)
2017-03-31 15:33:28
やって来ましたね、市場。
私が行った頃とおんなじで~す。笑
八百屋のおじいちゃんは 確か私も会いましたよ。
魚市場に全く氷がないのも不思議でした。
日本のように生で食べないから鮮度は重要でないのかと
思ったりしました。 魚の内臓を取ってるのは専らインド人
でした。
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Unknown (タヌ子)
2017-04-01 07:32:04
S社のツアー、盛り沢山で凄いですね。
でも、こんな風に自分で選んだものをBBQにして食べられるなんて普通のツアーではあり得ない。
オマーンでマグロが食べられるなんて想像もしてなかった。
BBQ報告が楽しみ。
↓私は10mぐらいしか泳げないからライフジャケットがなければ川に入れないかも。
返信する
Unknown (Lunta)
2017-04-01 16:31:32
霧のまち様、

この魚市場は定番観光地ですね、オマーンの築地。
でも魚の種類は豊富だし、どれもとても新鮮そうでした。
市場の汚れ仕事は南インドやバングラデシュから来た人たち。魚の扱いはお手の物ですね。


タヌ子様、

いつもは見るだけで残念な市場、特に魚が選んで食べられるのは最高に楽しかったです。
マグロも他のグループはお刺身で食べたみたい。
S社は添乗員の自由度が高いみたいで、そこが気に入っています。
川では泳げない人が元水泳部の添乗員にライフジャケットごと引っ張ってもらってました。
自由度が高いだけ大変そうではありますね。
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