5月20日 続き
Ballachurishに到着してチェックインしたのはLoch Leven Hotel。
古い農家を改装したホテルらしく、本館のフロントでチェックインすると裏の納屋を改装した部屋に案内された。
今回の5日間の旅行中、ここが一番高かった(1泊174ポンド、約34800円)が一番狭くて設備も劣っていた部屋。しかし今回すべての手配をしてくれた同行者によると3ヶ月前ですでに多くのホテルは満杯、特にツインの部屋は少なくて宿探しは大変だったとか。
スコットランドのハイランド地方は人気で、夏場など半年以上前から予約で埋まるらしい。
時刻はすでに6時近いが、陽はまだ高いし部屋の中は暑いので周辺の散歩に出てみる。
ホテルの目の前はレーベン湖。スコットランドではLochが湖、chは喉の奥からクとホの間のような発音をする。
ちょうど釣りを終えて帰ろうとしている人たちに聞くと、ここは海とつながった汽水湖だとのこと。何が釣れるのかは聞きそびれた。
湖沿いには遊歩道が続いていて、かわいいブルーベルの花もいっぱい。
水は澄んで、最高に気持ちいいお散歩。
一回りしたらホテルのレストランで夕食。
満開のシャクナゲと湖を見ながら
スモークサーモンとハンバーガーをシェア。ハンバーガーが小さく見えるが、これはポテトが大量だからで、二人で食べてちょうどの大きさ。
と言いながらデザートのフルーツケーキまで食べてしまった。
5月21日
朝早くに目が覚めたが、運転手はまだ寝ているので一人でまた散歩に出た。
ホテルのすぐそばに大きな橋があるので渡ってみる。
橋の向こうは海から深く入り込んだ入り江。
橋のたもとにあるのは高級ホテル。
橋を渡って少し歩くと林の中へ続く小道があった。ここはいくつもあるサイクリングルートの一つらしい。
この道沿いにもたくさんのシャクナゲ。スコットランドにこんなにシャクナゲが多いとは知らなかった。
1時間ほど歩き回って、戻ったらレストランで朝食。
今回初めてのフル・スコティッシュ・ブレックファースト。
黒いのが豚の血入りのブラックプディング。臭みなどはまったくなく、ねっとりしておいしい。
その隣の四角いのはなにやら穀物の入ったソーセージ、その下はポテトのパンケーキ。
ウェイターのおじさん、「フル・ブレックファーストでいいかい、Love?」
ああ、イギリスに来たなあ。
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最近は日本のホテルも(とりわけ京都は)超高いです。
とは言え スコットランドは 高すぎるにもほどがあります
1$100円(1£150円)‥って 今や遠い日の思い出。
けして不当!とは思いませんが
ポッタクリ高!に思われるのは 円安ポンド高ゆえ‥。
ポンドの光 堕ちる円 為替見る月日 重ねつつ
いつしか年も 過ぎし日々 明けてぞ円は 戻りしか
https://www.youtube.com/watch?v=W4r74IIKbh8
アベノミクスの下 日銀 真っ黒だ総裁の異次元金融緩和。
な~んと瑞宝大綬章を授与されましたが 本来は金融大戦犯章!
まぁ 私の生命保険は "ドル建"なので 妻には若干オイシイかも‥
なんと言っても円安が痛い。
京都のホテルはコロナ真っ盛りの時には信じられないほど安く泊まれてラッキーでした。
もう京都もおいそれとはいけませんね。
デ某さんの生命保険がドル建てとは、先見の明がおありだったということでしょうか。もうこの先円高になるような要素はどこにもありませんし、奥様としては円安大歓迎ですね。
ブラックプディングは美味しかったですか?
好き嫌いの殆どいない私ですが、これは全部食べれなかったですよ😅
お天気も良くて、お散歩気持ちよかったでしょうね♪
しかし、ホテル代の高さにはビックリです!
日本人旅行者には円安は厳しい~~💦
私はフランスのブーダンノワールも大好きなので、それより癖がなく、毎朝おいしくいただきました。
ホテル代はいまやどこでもすごく高くなっているようですね。
値段の見えないツアーの方が精神衛生上いいかもしれません。