Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

旧古河庭園のバラ

2024-05-06 15:48:51 | 国内旅行

毎日が日曜日の身にGWは関係ない。
とはいえ気候のいい時期、きれいに晴れた一応平日の一日、久しぶりにバラの写真を撮ろうと旧古河庭園に出かけてみた。

地下鉄南北線の西ヶ原駅で降りて徒歩7分。
庭園の塀が見えて、入り口はどこだろうと思っていると大きな観光バスが停まって乗客がぞろぞろと降りてきた。
その後について入り、入園料はと見ると、都立庭園のこちら、お庭だけなら150円、65歳以上ならたったの70円とありがたい。

すぐに見えてくる石造りの古河邸。
 
脇を通って建物の裏手に回るとその前がバラ園。

しかし思っていたよりだいぶこじんまりして人も多いので、まずはその向こうの日本庭園を一回り。
 
富士山の溶岩を積み上げた石垣があったり、大きな池があったり、緑の木陰がとても気持ちいい。

 
日本庭園から階段を上がった所に洋風庭園とお屋敷があって
 
5月初めなのに都内のこの庭園ではもう早くもバラが満開に近い。

バラ園の中に入るとふんわりといい香りに包まれる。
  
  
   
 
緑色の変わったバラなどもあって、100種200株とはいえ近くでじっくり見れば楽しめる。
しかしバラは華やかすぎるからだろうか、写真を撮るとありきたりになってしまって、特に真っ赤や真っ白が難しい。
 
コロナで遠出が難しかった3年前の春に続けざまにバラの写真を撮り歩いたが、また練習のし直しだ~。

バラを一通り撮ったらお屋敷の正面に回って中へ。
 
が、こちらは大谷美術館の管轄で別料金400円、しかも館内の撮影は禁止。
1階は洋風で壁や天井、暖炉を見るのが楽しいが、ほとんどの部屋が喫茶室になってお茶を楽しむお客さんがいるので確かに写真は撮れない。
2階のプライベート空間は和室になっているそうだが、こちらはガイドツアーでなければ見ることはできない。
明治・大正時代に建てられた洋館はどこも素敵だけれど、どこもくつろぐために和室が必ずあるのが面白い。財閥の皆さんも普段かっこつけるのに無理してたのだろうか。

 
見学の後はお庭の隅にある売店でバラの花びら入りアイス。ほのかにバラの香りがしておいしゅうございました。


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