ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

ベトナム2014旅Ⅱ -その6-

2014年08月09日 | ベトナム2014
3日間36ドルの支払いを済ませて、ホテルをチェックアウト。タクシーで駅に向かう。
ハノイ行きのSE6列車は10分遅れで到着したものの、出発まで30分以上待つ。
なにやってんだろうなぁ。これでまた大幅に遅れる。

今回はソフトシートの座席、やはりずいぶん楽である。


途中景観を楽しみながら、ヴィンには午後2時前に着いた。


ヴィン駅のホームにはタクシーが列をなして待っている。
ホームにタクシー?ベトナムでも初めての光景。


私は歩いてホテルを目指す。
今日も暑い。あと500mくらい歩けばいいかな、と思って歩いている途中に、
CHAO LUON と言う看板がある。鰻粥という意味だ。
そういえば昼飯も食っていない。ここにしよう、ということで歩道の椅子に座る。

お婆ちゃんが何にするかと聞いてくるが、ベトナム語でさっぱり分からない。
看板の鰻粥の字を指さすと、了解と頷いてくれた。


すると店の奥から若い娘が出てきて、英語は話せるかと聞く。
その後は娘と英語でやりとりする。
指さし会話帳も使いながら、お婆ちゃんも交えて話す。
娘は隣の省から来ているそうで、まだ15才のかわいらしい少女でした。


一息ついて、再びホテルを目指す。
大きな交差点のところに立派なホテルがあった。
今回の旅行で一番高額のホテル、フウンギホテル。1泊23$で、ビュッフェの朝食付き、部屋はバスタブ付き。



ロビーも広い

5時頃から散策してみる。
まずバスターミナルにいってみる。
食堂があったので、座って何か食べようかと思ったが、店員が来ないので出る。
途中、ビアホイ屋があったので、歩道の椅子に座り、2杯飲む。10,000ドン。
何故かビアホイ屋を見つけるんだなぁ。嗅覚かなぁ。



その隣の歩道で飲み物を商売しているおじいちゃん

夕食をどうしようかと思っていたら、7時頃に宿の近くの歩道に屋台が開店。
今日はここだと降りていく。
看板を見るとここにも鰻がある。春雨の麺を指さして選び、看板のLUONを指す。
これで鰻春雨スープができる。
ヴィンの鰻名物料理の両壁を食べたことになる。
ヴィンに来た目的は果たしたことになるが、明日1日は何しようか。

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