ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

健さん 今3才

2014年07月18日 | 日記(?)
私には、孫が5人いる。
女の子が2人、男の子が3人。
それぞれに個性があって、皆可愛い孫たちである。
今回は、同居している娘の長男をアップしてみた。

大きくなったら、仮面ライダーオーズやウルトラマンダイナになりたい保育園児である。


鹿児島ってそうなんだ。へえ~。


これで仮面ライダーになれる?


了解!敬礼!


大好きなママと一緒でしあわせ~。


昨年の七五三。もういい?疲れちゃった。


家に帰ってご機嫌に。


保育園の発表会。口パクはいかんけん。


横向いて何ばしとっと!集中バイ。

次は誰の番かな。
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絶品の豆腐と油揚げ

2014年07月07日 | 我が絶品シリーズ
さて、この豆腐と油揚げはどこで手に入るのか。
なぜ絶品とまで言えるのか。

まず、絶品と言っても、それぞれ個人的な好みがあるので、そこは了承願いたい。
我が家の家族3人の意見としては絶品!でいいかな。

豆腐はその場で水から出して、例の豆腐容器に入れてくれる。
容器からあふれる大きさで、ずしりと重い。

この豆腐を口に入れると、まずほのかな香りがする。
普通の豆腐にない、少し焦げ臭いとでも言うような香りだ。不快ではない。
驚かされるのはその食感で、柔らかいのに、くしゃっという柔さではなく、
プリッとして柔らかい。プリンのような食感なのである。

塩でもいいが、熊本の少し甘いしょうゆで食べるのがおいしい。
醤油に少量のワサビを溶いて食べても美味い。
合わせる酒は、山梨の「さ々一 純米吟醸 美山錦無ろ過本生」。
十四代を思わせる酒である。
含み香豊かで、無濾過特有のこくもある。

もうひとつの絶品が油揚げ。
初めて購入する人なら、たぶん油揚げとは思わないだろう。
ずっしりと実の詰まったその油揚げは、スーパーでは厚揚げといっても通る。
現に、この油揚げを煮ると水分を含んでほぼ厚揚げの厚さになる。

このずっしり重い油揚げをオーブンで焼いて食べる。
大根おろしをつき合わせてもいいが、醤油だけでじっくり味わいたい。
1枚あれば御飯の1杯は十分食べられる。
だが、これを肴に日本酒を飲む。これまた絶品。

合わせる酒は、福島の「大七 きもと本醸造 一火生詰め貯蔵酒」。
1年冷温貯蔵した酒だ。
繊細だが、生元特有のコクが油揚げに負けない美味さ。
極楽極楽。

絶品豆腐と油揚げの入手先は、下記サイトにてごらんあれ。
http://navikumamoto.com/0967-25-2175/
熊本県阿蘇郡産山村田尻にある志賀食品店。ただし、通販はない。
ちょっと見はローカル色豊かな普通のお店屋さん。豆腐を作っているとは思えない。
中に入ると陳列ケースに豆腐や油揚げの料金が紙に書いて貼ってある。

一度は食べて見る価値あり。画像がないのが残念!
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横浜へ

2014年07月07日 | 旅行
午前8:00発の「MAX」ときで東京に向かう。
越後湯沢から先は東京駅まで止まらない、まさにMAXな新幹線。
東京からは京浜東北線で桜木町駅まで行く。
チケットは、新潟で桜木町までの乗車券を買っているので無問題。

桜木町は日曜日とあって、多くの人で賑わう。
10分ほど歩いてJAICAのビルに着く。
今回の主目的の、日本学生移住連盟OB会の会場だ。
この団体はすでに消滅しているが、そのOB達が団体を作って、年1回の会合を催している。

早く言えば老人会だ。かって海外を目指した仲間たちの老人会である。
しかし、単なる老人会と侮ってはならない。
在日パラグアイ大使は、移住したOBだったり、
アマゾンで注目されている「アグロフォレスト」という農法の指導者にもOBがいる。


今回ブラジルからの講演者。佐藤さんによるアグロフォレストの取組みについて
現在でもシニアボランティアやJAICA顧問として東ティモールで仕事をしているOBもいる。

私の先輩や後輩にもブラジルに移住したものがいるし、
日本学生移住連盟は、多くの移住者を輩出している団体でもあったのだ。
この日もブラジルから2名のOBが参加していた。
現役時代の夢を実現し、彼の地で活躍している人も多い。
私のように、ただぷらぷらと旅行に明け暮れているような人間だけではないのだ。


参加者約80名による懇親会

講演のあと、懇親会で旧交を温め、解散となった。
先輩に2次会の参加を誘われたが、この夜は知人と会う約束がある。
桜木町のワシントンホテルにチェックインし、6:00に蒲田駅まで向かう。
約束より25分遅れで蒲田駅に着く。


桜木町ワシントンホテル。立派な外観。しかし部屋の中は小さなビジネスホテルと大差ない。

この知人は、最初の世界一周のときに、
トルコのカッパドキアの現地ツアーで一緒になった若夫婦のAZWさんである。
年に1回のペースで、東京に出る機会があったときは会うことにしている。
自分の子どもにしたいくらい素敵な夫婦なのだ。

この日は彼らも初めてという、蒲田羽根つき餃子の名店「歓迎」に行く。
客が多く数分待った後、テーブルにつく。
評判どおりのおいしさ。
AZW君と紹興酒を傾けながら歓談し、9時前には駅で別れる。
今回の旅もこれで終わりである。
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さて新潟

2014年07月06日 | 旅行
28日の2時半頃会津若松のバスターミナルを出て、磐越道で新潟に向かう。
大半が対面通行の高速道だが、交通量は非常に少ない。
ほんまに高速道が必要なんやろかという感じは否めない。

4時半には新潟駅前に到着。雨になった。
ターミナルホテルにチェックインする。
知人のHNMさん御夫妻と会うのは6時の予定だ。

現在週の平日は阿賀町で仕事をされ、土日に新潟市内の自宅に帰るという生活をされている。
御主人は木版画の達人で、奥様は素晴らしい達筆の上、
最近では画廊から個展開催を要請される程の切り絵の腕前。
芸術家夫妻なのだ。

10分程前にロビーに降りて待つ。
5分程前に車で迎えに来て頂いた。
夕食は少し郊外で、HNMさん御夫妻の自宅からほど近い居酒屋さん。
鮮魚店直営のお店ということで魚が美味しい。
それにも増して、日本酒が旨い。


美味しい料理と旨い日本酒に乾杯

この日は、八海山の生、亀の王と七代目(この二つはいずれも久須美酒造)を頂く。
やはり、ここ新潟でも3種類で終わってしまった。
HNMさんはしきりに勧めてくれたが、もう入らない。

八海山はさすがに美味い。
亀の王は少し酸が強いがたおやかで優しい。
七代目は新潟の酒という感じの酒である。

HNMさん御夫妻の御主人は飲まないので、奥さんに少し飲んでもらって、
私がほとんど飲んでしまった。
その後車でホテルまで送ってもらい、またの再会を約して別れる。

グアテマラに旅行した時にお知り合いになって、
3度目の再会になったが、今回も温かくもてなして頂いて本当にありがとうございました。
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会津若松へ 2日目

2014年07月04日 | 旅行
会津若松市には、「はいからさん」と「あかべえ」という町中周遊バスがあって、
市内観光はこれですることにした。

9:45発の「あかべえ」に乗り込み、まず飯盛山に行く。
白虎隊が自刃したと言われる高台である。


上り階段。右横には有料エスカレーターもある

ここでは、ちょうどボランティアガイドの方が説明していたので、それに乗っかって説明を聞いた。
それでなければ、自刃した一人の縁にソニー創設者の一人である井深 大がいるなどとは分からなかっただろう。


自刃した19人の墓石

飯盛山は散策にはちょうどよい高さで、景色もよく、約1時間程滞在した。

次に「あかべえ」で目指したのは、武家屋敷。
ここは、会津藩家老西郷頼母邸を中心にした屋敷を再現したもので、
江戸時代の家老の権限はかくもあるものかと思われた。


武家屋敷の塀

その内部
それでも、入場料850円というのは少し高くないかい?

最後は、鶴ヶ城である。観光の目玉。
石垣はなかなか風情があってよい。


天守閣は新しい


ただ、城自体は明治七年に取り壊され、昭和40年に再現された新しいものである。
ということで、天守閣の内部にはあまり興味がなく、上らなかった。

観光を終えて会津若松駅に着いたのはもう午後1時前だった。
駅構内にある手打ちそばの店で昼食のざるそばと日本酒(銘は忘れた)を一杯。

その後、駅から左手にある「会津酒楽館」に行ってみる。
飛露喜を扱う店ということだが、残念だが飛露喜も泉川も陳列ケースの中にはない。
泉川はあるのだが、見えない場所に保管してあって、一見の客には売りたくないということらしい。

何も買わずに駅前のバスターミナルに行く。
今日はこれからバスで新潟まで向かう。
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