今回の旅行でちょっと気になった事どもを書いてみる。
1.「地球の歩き方」
ベトナム航空機内で知り合ったAさんの話では、ハノイにあるラオエアの事務所が地図にあったが、実際に行ってみると跡形もなかったという話だった。「今年発行の最新版ですよ!」とえらく憤慨していた。「地球の歩き方」というガイドブックにはよくあることで、かってニャチャンのシンツーリスト事務所を歩き方の地図通りに行ったら見当たらず、尋ね尋ねて見つけた記憶がある。最新版でも地図の更新がされなくて、以前のものがそのまま記載されていることはままある。最近ではグーグルマップがあるので、こちらで検索した方が確実である。
2.Please wait 10 minutes
シェーンクアンのゲストハウスでバイタクを待っているときと、空港まで送るトクトクを待つとき、宿のオーナーが待っている私の顔を見て、「Please wait 10 minutes」と言う。だが10分待つまでもなく迎えはやってきた。ビエンチャンのホテルで呼んでもらったタクシーを待っているときもフロントマンが「Please wait 10 minutes」と仰る。しかし5分程でタクシーは来た。いつも思うのだが、彼らは何故10分待てと、つまり何故10分なのかと。
私が思うに、彼らは呼んだ車が5分くらいで来るだろうと分かっているのだが、少し余分に時間を多く言っておいた方が客を失望させないと思っている節がある。
3.クレジットカードの手数料
宿賃は基本的には現金払いを心がけているが、たまに帰国日が近いときに現金が手元に少なくなったときなどにクレジットカードを使うことがある。今回も最後の宿ではクレジットカードで支払ったが、手数料を3%加算された。宿賃自体が高いものではないので大したことはないが、以前インドネシアに行ったときもそうだったと思い出した。この手数料は国内で使用するときは取られないのに何故?と初めて調べてみた。どうやら、カード会社が利用店へ料金を支払う際に、日本円から現地通貨に換算するための事務処理コストらしい。そういうことかと納得。因みに今回の為替レートは1$=144.7円で、円安を実感する。
4.現地通貨
ベトナムでは政府通達か何かで、全ての決済はベトナムドンで支払うことになっていて、ドル払いは受け付けなくなっている。少なくとも10年前はドル支払いが結構横行していたように思う。かのAさんも今回はドル払いできなくなりましたねと言っていた。ラオスでも政府から同様の通達が出ているはずだが、そうは上手くいかない。現地通貨のキープが日々(まさに日々)チャット安になる状況では外貨を握っておきたくなるのは仕方ないか。空港のタクシーカウンターでさえ、7$or119,000キープと併記してあるのが現状なのだ。
ラオスの最高紙幣100,000キープ札
その次の50,000キープ札
5.ラオスの物価
対ドルや対バーツに対するキープ安は顕著なので、ラオスの物価はどうなのか、インフレが激しいのか等々少しだけ感じたことを記してみよう。
まずは今回友としたビアラオの値段は、BigCミニというコンビニの価格で見てみると、ビアラオの大瓶が18,000キープ、ビアラオ缶は10,000キープ、ビアラオ黒の缶とビアラオプレミアムの缶は12,000キープとなっている。レストランで飲む場合、ビアラオの大瓶は20,000~25,000キープ(160~200円)と、ほぼぼったくりはない。カオピヤック(麺料理)は23,000~30,000キープ、コーヒーは25,000キープ前後というところか。宿賃もそんなに高くはないのだが、何分にも円安ドル高は旅行にはかなり不利。その点ラオスの物価が高くなっていないのは助かる。
ビアラオ3種。今回飲まなかったが、ビアラオホワイトなるものもあるとか
6.トランジット
ハノイのノイバイ空港でビエンチャンから到着した後に、アライバルではなくトランジットの通路(多くの空港で、到着は1階で出発は2階なので、トランジット客はボーディンパスを見せて2階に抜ける)を抜けたのだが、なんと抜けた先にはノイバイ空港から乗る客と一緒のレーンに来るようになっている。そのため、ここのセキュリティで乗客がごった返し状態で並んでいる。バンコクのスワンナプーム空港ではトランジット客は専用の入り口があって混み合うことはあまりない。日本人客は多くが「え~っ」と言っているので同じ感想だったようだ。
ノイバイ空港は非常にきれいである
国内線ターミナルと国際線ターミナルはシャトルバスで結ばれていて、到着ロビーから出た向こうに発着場がある
1.「地球の歩き方」
ベトナム航空機内で知り合ったAさんの話では、ハノイにあるラオエアの事務所が地図にあったが、実際に行ってみると跡形もなかったという話だった。「今年発行の最新版ですよ!」とえらく憤慨していた。「地球の歩き方」というガイドブックにはよくあることで、かってニャチャンのシンツーリスト事務所を歩き方の地図通りに行ったら見当たらず、尋ね尋ねて見つけた記憶がある。最新版でも地図の更新がされなくて、以前のものがそのまま記載されていることはままある。最近ではグーグルマップがあるので、こちらで検索した方が確実である。
2.Please wait 10 minutes
シェーンクアンのゲストハウスでバイタクを待っているときと、空港まで送るトクトクを待つとき、宿のオーナーが待っている私の顔を見て、「Please wait 10 minutes」と言う。だが10分待つまでもなく迎えはやってきた。ビエンチャンのホテルで呼んでもらったタクシーを待っているときもフロントマンが「Please wait 10 minutes」と仰る。しかし5分程でタクシーは来た。いつも思うのだが、彼らは何故10分待てと、つまり何故10分なのかと。
私が思うに、彼らは呼んだ車が5分くらいで来るだろうと分かっているのだが、少し余分に時間を多く言っておいた方が客を失望させないと思っている節がある。
3.クレジットカードの手数料
宿賃は基本的には現金払いを心がけているが、たまに帰国日が近いときに現金が手元に少なくなったときなどにクレジットカードを使うことがある。今回も最後の宿ではクレジットカードで支払ったが、手数料を3%加算された。宿賃自体が高いものではないので大したことはないが、以前インドネシアに行ったときもそうだったと思い出した。この手数料は国内で使用するときは取られないのに何故?と初めて調べてみた。どうやら、カード会社が利用店へ料金を支払う際に、日本円から現地通貨に換算するための事務処理コストらしい。そういうことかと納得。因みに今回の為替レートは1$=144.7円で、円安を実感する。
4.現地通貨
ベトナムでは政府通達か何かで、全ての決済はベトナムドンで支払うことになっていて、ドル払いは受け付けなくなっている。少なくとも10年前はドル支払いが結構横行していたように思う。かのAさんも今回はドル払いできなくなりましたねと言っていた。ラオスでも政府から同様の通達が出ているはずだが、そうは上手くいかない。現地通貨のキープが日々(まさに日々)チャット安になる状況では外貨を握っておきたくなるのは仕方ないか。空港のタクシーカウンターでさえ、7$or119,000キープと併記してあるのが現状なのだ。
ラオスの最高紙幣100,000キープ札
その次の50,000キープ札
5.ラオスの物価
対ドルや対バーツに対するキープ安は顕著なので、ラオスの物価はどうなのか、インフレが激しいのか等々少しだけ感じたことを記してみよう。
まずは今回友としたビアラオの値段は、BigCミニというコンビニの価格で見てみると、ビアラオの大瓶が18,000キープ、ビアラオ缶は10,000キープ、ビアラオ黒の缶とビアラオプレミアムの缶は12,000キープとなっている。レストランで飲む場合、ビアラオの大瓶は20,000~25,000キープ(160~200円)と、ほぼぼったくりはない。カオピヤック(麺料理)は23,000~30,000キープ、コーヒーは25,000キープ前後というところか。宿賃もそんなに高くはないのだが、何分にも円安ドル高は旅行にはかなり不利。その点ラオスの物価が高くなっていないのは助かる。
ビアラオ3種。今回飲まなかったが、ビアラオホワイトなるものもあるとか
6.トランジット
ハノイのノイバイ空港でビエンチャンから到着した後に、アライバルではなくトランジットの通路(多くの空港で、到着は1階で出発は2階なので、トランジット客はボーディンパスを見せて2階に抜ける)を抜けたのだが、なんと抜けた先にはノイバイ空港から乗る客と一緒のレーンに来るようになっている。そのため、ここのセキュリティで乗客がごった返し状態で並んでいる。バンコクのスワンナプーム空港ではトランジット客は専用の入り口があって混み合うことはあまりない。日本人客は多くが「え~っ」と言っているので同じ感想だったようだ。
ノイバイ空港は非常にきれいである
国内線ターミナルと国際線ターミナルはシャトルバスで結ばれていて、到着ロビーから出た向こうに発着場がある
今夜の夜行バスでルアンパパーンに向かいます。
質問です❓❓
次の目的はボート旅を考えていますが、①ルアンパパーンからファイサーイヘ向かうか、電車でルアンナムターに行って②ファイサーイからルアンパパーンに向かうか悩んでます!
アドバイスあればお願いしますー