ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

ベトナム2014旅Ⅱ -その4-

2014年08月07日 | ベトナム2014
朝食は、昨夜の夕食を食べた近くの麺屋さん。
朝から繁盛している店なので美味いだろうと入る。
1杯30,000ドン。具だくさんの米麺だった。


なかなか美味しかった

宿に帰り、世界遺産のフォンニャケバンとパラダイスケーブ(天国の洞窟)ツアーを尋ねると、
今から行くなら申し込んでやると言う。
出発まで10分くらいしかないが、じゃあ行こうということになり車を待つ。

ツアー客は、ベトナム人家族の6人と、ドイツ人青年の4人、それに我々2人である。
ガイドはまだ学生かとも思える若い初々しい女性。
最後部に乗ったドイツ人の若いのに盛んに冷やかされている。
車は16人乗りのマイクロというかミニバンで、新しくて快適。

約1時間強で、フォンニャケバンの入口に付き、記念撮影。



川縁に着くと、ここから船に乗り換える。



このツアーは、車、船代、ガイド料、昼食代、2ヶ所の入場料、送迎用カート代、
以上全部含めて800,000ドン(4,000円)也。決して高くはない。

船でしばらく走り、洞窟内の鍾乳洞を目指す。

鍾乳洞内は、船外機を止め手漕ぎで進む。
向こうには抜けられず、引き返して途中からは洞窟内に上陸して、すぐ外の船着き場へ。
どんなところかは写真で。









再び同じ船で帰り、車に乗り込む前にそこのレストランで昼食。



昼食後20㎞先の天国の洞窟へ。
ここは入場口から登り口まで2㎞教の距離があるので、ゴルフバギーで送迎する。
登り口から570mほどの坂道を上り、まず説明を受ける。
その後狭い入口を降りると、圧倒的な広さの洞窟が目の前にある。











ベトナムには鍾乳洞は数多くある。
石灰岩の地形が各地にあり、それがハロン湾をはじめ独特の景観を作っている。
それにしてもこのパラダイスケーブ(天国の洞窟)は素晴らしい。
今まで見たどの鍾乳洞よりも、スケールと美しさにおいてベストといっていい。
なかなか写真では伝わらないが・・・。

ホテルに帰ったのは5時過ぎだった。
ドイツ人たちは、それからビーチで泳いで、夜の便のバスでニンビンに向かうそうな。さすがに若い。

我々は、昨夜の食堂街の一角で別な店の歩道で夕食。
ビ-ル、砂ズリやレバーの煮たの、餅米の鶏肉載せ、等々。
可愛い娘がたくさんいました。
ドンホイは美人の産地です。

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