ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

ついにダナンへ-5-

2024年06月26日 | ベトナム2024
6月4日 ホイアン

7時過ぎに宿の近くの麺屋に朝食に行く。
フォーボーと義弟はフォーガーを注文。
ここのフォーはスープが若干甘めでいまいち。厚めの油条付きで50,000ドン。

8時にミーソンツアーのマイクロバスが迎えに来る。ツアー代は昼食付きで700,000ドン。
車内には既に観光客が乗っていて、我々は最後の乗客である。
最後にミーソンに来てから既に10年以上経っている。4度目の訪問である。
ツアーも様変わりしていて、遺跡散策の後、伝統のダンスショーを見る。


遺跡のレリーフはカンボジアの遺跡にあるデバダーによく似ている





伝統ダンスショー

その後昼食会場に移動し、昼食を取った後、近くの船着き場からボートに乗りトゥボン川の川下り。
しばし後に岸に着き、先のバスに乗り込んで宿のそばまで送ってくれた。
ただただ暑かったというのがミーソンツアーの感想だった。
そういえば、以前来たときに見た木立の中の首の欠けた立像のある道は通らなかった。


ツアーの昼食。持参のちりめん山椒のふりかけでご飯を食べる。

トゥボン川下り

すっかり汗をかいて宿に帰るとシャワーを浴びて、エアコンガンガン効かせてまた昼寝。
6時までは自由時間として、私は一人で4時前に出る。
以前泊まった宿のあたりを歩くが、よく分からなかった。
帰りにアンホイ島のチェ屋に寄って、ミックスチェを食べてみる。
いろんな種類の豆が入っていて、美味いのか不味いのかよく分からない。


ミックスチェ。20,000ドン

その後また宿に帰ってしばらく休む。
7時前に出て、再びマダムラウの店に行く。二晩続けての来客は珍しいのか、笑顔で迎えてくれる。
今夜は、カーコート(魚の甘辛煮でご飯付き)、アサリのレモングラス蒸し、
サイゴンビアの瓶(大きめの瓶で500mL入り)を5本飲んで満腹、そりゃそうだなぁ、二人で2.5リッターだから。
今夜の店はあまり混んでいなくて、息子は相変わらず手伝いし、
小学生らしき妹はお転婆そうな幼い妹を店の中で子守しているのが微笑ましい。


今夜のマダムラウの夕食。一人当て125,000ドン

いい気持ちで宿に帰り、ホイアン最後の夜は終わる。
ホイアンでは本当にのんびりできました。
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