ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

世界一周 Part2 番外編(ちょっとお役立ち情報)⑧

2013年08月30日 | 新しい世界一周 2013
ドイツ-ドレスデン編

ホテル
ドレスデンのホテルは、駅前からポスタープラッツの前の通りまでにいくつかある。
特に便利だなあぁと思われるのは、イビスホテル。
イビスは世界中に展開するホテルチェーンで、ドイツ各地にある。
ドレスデン駅と、アルトマルクト広場のちょうど中間あたりにあり、移動にも観光にも至便。

それより安いホテルとなると、今回泊まったイビス系列のイビスバジェットドレスデン。
アルトマルクト広場のすぐ近くだが、駅からは少し遠い。
ただトラムを使えば、ポスタープラッツ停留所がすぐなので、駅からの移動は楽。
ドイツのホテルはやはり結構高いので、イビスバジェットの利用は結構多い。

観光地
ドレスデンの観光地は、こじんまりとまとまっているので、交通機関の利用は必要ない。
散策がてらという感じで見て回れる。
疲れたら、途中にテラスのカフェやレストランがあるので、休憩しいしい回ればいい。
歩いても1日あれば十分。
屋根のない観光バスや、ちょっと大きめのツアー用馬車も走っているので、利用すれば楽ちん。

美術館。宗教画が多い

レストラン
アルトマルクト広場を斜めに突っ切って、聖十字教会の前を通り、次の角を左折する。
その角の手前からレストラン街になり、左折した通りは両側にあるので、好みの食事を探せばよい。
ドイツ料理からステーキ屋、ピザの店に、寿司屋(日本人経営ではない)まである。
時間的には、7時頃から人が多くなるので、6時過ぎから食べ始めれば、何処かの店では食事ができる。
ただ、寿司屋はひどく人気がないようで、客が少なかった。

ショッピングモール
ショッピングモールの大きいのが2つほどあったが、いつも通ったのはアルトマルクトギャラリー。
ここが一番大きいようだ。
フードコートと呼べるほどのものはないが、食事ができる店や、テイクアウトできる店は多い。
価格が明示されているので、現物や写真を指させば、言葉が分からなくても食べることはできる。
冷房も効いているし、空きスペースに椅子もあるので、モール内で飲食している人も多い。

ドレスデンは、ドイツで最初に踏んだ地だが、なかなか良いところだった。
のんびりとできて、ビールも食事も美味く、数日滞在してもいい街だった。
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世界一周 Part2 番外編(ちょっとお役立ち情報)⑦

2013年08月24日 | 新しい世界一周 2013
プラハ編

両替
プラハ空港内の両替率は極端に悪い。その上手数料まで取る。
ホテルへ向かうまでの交通費程度の両替にすべき。
もっとも両替率がいいのは、プラハ本駅に入って、左側にある銀行。
数箇所見てみたが、駅構内にいくつかある両替屋(銀行)でも交換率はよかった。
空港の銀行とは桁違いというほど開きがある。

空港からプラハ本駅へのバス
プラハ空港からプラハ本駅を目指すなら、エアポートエクスプレスが最適。
終点で降りればいいから、迷うこともない。
ただ、プラハ本駅に着いたときが分かり難い。
バスを降りると、本駅らしい重厚な建物が広い道路の道向こうにある。
だが、現在この建物は利用されていない。

バスを降りた歩道の目の前にエレベーターがあり、これで地下のほうに下ると、そこが駅舎になっている。
バスが止まる道路の下に現在の駅舎があるのだ。
ともかくそこに行かないと、地図を見ても方向感覚がつかめない。ここが重要なポイントである。
バスから降りたら、何はともあれ目の前のエレベーターに乗ること。
そこから駅近くのホテルを探すことが可能になる。

石畳
プラハの街はほとんどが石畳になっている。
そのため、長く歩くとかなり足に負担がかかる。

石畳の街プラハ

観光ポイントは、駅の近くからでも歩いて回れるくらいだが、
やはり1日に5~6kmは歩くことになるので、馴染んだ靴を使用すること。

プラハ本駅のモニター
プラハ駅の大型モニターには、列車の種類や列車番号、行き先、ホームの表示がなされるが、
停車するホームの表示が遅い。10~15分くらい前まで、どのホームに入るかわからない。
ホームの表示がないと動けないので、モニターの前には多くの人が表示を待っている。

列車情報のモニター

ドイツの各駅では、駅内に張り出してある時刻表にプラットホームが書いてあるのとは大違いである。
焦らずに表示があるまで待つしかない。
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世界一周 Part2 番外編(ちょっとお役立ち情報)⑥

2013年08月20日 | 新しい世界一周 2013
ウィーン編

ウィーンカード
ブダペストのネプリゲートバスターミナルからのユーロラインバスは、
ウィーンのエルドバーグバスターミナルが終点になる。
ここではウィーンカードを購入できないので、ウィーンミッテ駅までメトロで行く。

ウィーンミッテ駅にはインフォメーションがあり、ここでウィーンカードを購入することができる。
ウィーンカードは、72時間ほとんど全ての交通機関に乗り放題。
美術館や指定のレストランなどでの割引など、非常にお得。
19ユーロで購入したら、メトロ入口の検札機に差し込んでバリデーションする。
あとはその時間から72時間は有効。

ホテルカプリコルノ
今回の宿だが、ここはメトロのシュバーデンプラッツ駅のそば。
メトロから地上に出るとほぼ目の前に見える。その裏は郵便局。


ホテルカプリコルノ。こじんまりしているが、清潔でいい宿だった

観光地の中心、シュテファン広場までは、歩いて10~15分。メトロで一駅。
交通機関を使う場合は、非常に至便。
バスターミナルからはミッテ駅で乗り換えて来るし、飛行場からも同様。
メトロの他にもトラムの停留所もあるので、移動に不自由しない。

ウィーンの寿司屋
中国人が経営している寿司屋だが、ネタの種類が少ないのを除けばなかなかのクオリティ。
値段はそれなりだが、日本米を食べたいときは重宝する。
場所は、シュテファン広場からシュバーデンプラッツへの大通りを行くと、
左側に庇のある歩道が30mほどあり、その並びにある。テラス席と店内のどちらでも食べられる。

ヨーロッパのプラグ(エチオピアも)
主にC型のコンセントなので、変換プラグが必要。
ただし要注意なのは、「地球の歩き方」ストアで販売してあるプラグは使えない。
何故かというと、写真のようなコンセント形状で、変換プラグの横幅が若干広くて入らないのだ。
ほんの数ミリだが、どんなに頑張っても入らない。


外の丸い枠に、ほんの数ミリだがつかえてしまうのだ

どうしたかというと、ホテルで変換プラグを借りて、それに持参の変換プラグを差し込んでと、
二重の変換プラグでやっと充電できた。
ウィーンのホテルをチェックアウトするとき、このプラグを売ってくれと行ったら、20ユーロだった。
だが買って正解で、それがなかったらタブレットもカメラも充電できずにえらいことになっていただろう。
十分注意されたし。
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世界一周 Part2 番外編(ちょっとお役立ち情報)⑤

2013年08月18日 | 新しい世界一周 2013
ハンガリー、ブダペスト編

空港から市内へ
空港からは市バスでブダペストの西駅まで行き、その後地下鉄3号線に乗り換え、
地下鉄を乗り継いで行げば、たいていの所へ行ける。
しかし荷物が大きいと移動には支障が出る。

エアポートシャトル
一番確実なのは、エアポートシャトルのミニバンで、これはメジャーなホテルはホテル名だけで、
そうでない場合は、その宿の住所番地が分かれば、そこまで確実に送ってくれる。
その分、値段は高い。日本円にして約1,600円也。
チケットはバゲッジクレームの荷物が回っているあたりに売り場があるので、そこで行き先を告げて購入する。
バゲッジクレームを出て、ほぼ正面左手にシャトルの受付窓口があり、
そこで先ほど購入したチケットを見せると、受付番号をくれる。
その窓口の情報にモニターがあって、自分の受付番号の横にミニバンの車体番号が表示されたら、
外に出て右に歩き、並んでいるミニバンの車体番号を確認して、該当者のドライバーに受け付け番号の紙を渡す。
ドライバーは、同方向の客を数人乗せて、順番に客を降ろしていく。
日本人宿のルームオペラは、番地で探してくれ、確実に送ってくれた。

オペラ座周辺とメトロ
オペラ座周辺は、メトロで動くなら至便。


オペラ座。メトロのOpera駅は写真を撮っている場所にある。

3号線、アラーニヤノーシュ駅

3号線は、アラーニヤノーシュ駅が近く、西駅や、バスターミナルのネプリゲート、中央市場最寄りの駅に行ける。
1号線はOpera駅が近く、英雄広場(美術館)やセーチェノ温泉等に行ける。
2号線はブダ城方面に行くとき使える。この3線が交わるのは唯一デアーク広場駅だけで、乗換はここですることになる。
ブダペストのメトロの検札は非常に厳しい。
たいていは駅の地下に降りるエスカレーターや階段の手前で検札をしている。
日本のように改札口がないので、係員が目で確認するのだ。
駅にいないからといって油断していると、車両内で平服の係員が抜き打ちで検札する。騙し討ちみたいなものだ。
メトロを何度も使うなら、24時間券や72時間券などを購入した方が効率的で面倒もない。

大根役者の詐欺
聖イシュトバーン教会の向かって左側の道路でいかにもな2人に出会った。
右側の道路にはレストラン等があって賑わっているので、そちらではまず出ないだろう。


教会正面。この左側を抜ける道で遭遇。

まず1人が、「私はイタリア人の旅行者です」と、地図を広げながら寄ってくる。
どう行ったらいいか聞いてくるので、説明すると、人の話を少しも聞いていない。
視線は地図にはなく、周りをきょろきょろ見回している。大根もいいところだ。
1,2分ほどして、カードケースに身分証明書らしきものを入れ、それをかざして別の男が寄ってくる。
「I am police」と。その時点で詐欺の構図は判明。
「No!No!・・・」と手を振って離れると、さすがに追いかけては来ない。
力に訴える犯罪者ではないから、バレたら温和しく退散するのだろう。
そういう輩がいるのは、ブダペストの日本人社会でも噂にはなっているそうだ。

世界一美しいマグドナルド
メトロ3号線の西駅で降りる。地上に出ると西駅が見えるのですぐ分かる。
正面に向かって、右側にマグドナルドが入っている建物がある。


右の低い建物がマグドナルド。左は西駅の駅舎

もともとは駅の食堂だったらしい。内装等をのぞけば、マグドナルドとして何ら変わることはない。
たしか、マックのMとMcCafe の看板があったように記憶している。

中央市場
メトロ3号線の最寄り駅で降りて、10~15分ほど歩くと歴史のありそうな堅牢な建物が左手に見える。
内部は、1階は食料品の市場で、野菜や肉、魚、加工品等様々。
2階は回廊のようになっていて、半分は衣料品や小物を売っている。


中央市場内部。2階回廊から撮影

残りの半分がスタンド形式の食堂やバー。ここで買うのはいいが、食べるスペースが狭いのでごった返す。
ちゃんとしたレストランも1軒あるが、少し高い。
午後2時を過ぎると観光客が少なくなるので、その頃が狙い目。
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世界一周 Part2 番外編(ちょっとお役立ち情報)④

2013年08月17日 | 新しい世界一周 2013
タンザニア編

アライバルビザ
エチオピア同様、タンザニアも入国に際してビザが必要である。
ビザの取得は同様に空港でできる。
ただし、タンザニアのアライバルビザ取得の際は、ビザ申請書に必要事項を記入して、
パスポート、入国カード、50ドルを添えて係官に提出する。写真は要らない。

エチオピアに比べるとビザ取得までは非常に時間がかかる。
そのため、飛行機を降りたら速攻でビザ申請書を書き、速攻で提出すること。
申請書の記入例はネットで手に入るので、即書けるようにプリントしていくのがよい。
それでも、40分以上掛かり、バゲッジクレームのターンテーブルは既に止まり、
荷物はそこら辺に放り投げてある。
スワヒリ語に、ポレポレという言葉があり、その意味はゆっくりとかのんびりとか。
ポレポレ気質は、空港公務員にもちゃんと行き渡っているのだ。

日曜日は危険
ダルエスサラームの治安が悪いのは近年良く言われるが、まさか自分が遭遇するとは。
しかし、これも事前に情報を仕入れ、それなりの予備知識があれば被害は最小限にすむ。
まず今回の問題は、日曜日に大通りに平行した1本隣の道にあったと思われる。
そんなに狭くはなく、危険性があるような通りではなかったが、
日曜日ということもあって、非常に人通りが少なく、閑散としていたこと。
大通りでさえ、平日に比べるとほとんど車の往来がないくらいなのだ。
日曜日には、通りを一人で歩くのは、危険な目に遭いやすいことを覚悟しておいた方がよい。

ぼったくり
本編でも書いたが、釣り銭を誤魔化そうとする。特に観光客には。
まず、メニューを見て注文するとき、大体暗算で幾らくらいになるか計算しておくこと。
誤魔化していると分かれば、注文したときのメニューを持ってこらせる。
そのメニューを指し示しながら、つりは幾らだと言わないと、執拗に誤魔化そうとする。
ちゃんとした店はレシートを持ってくるのでそんなに心配はないが。


可愛い顔して、ぼったくろうとした彼女
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