ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

ベトナム2014旅Ⅱ -その2-

2014年08月05日 | ベトナム2014
ホテルで朝食を摂り、9時にチェックアウト。支払いはドルでOK。
ドンに換算すると必ずと言っていい程ホテルに有利なレートになる。

歩いてロンビエンバスターミナルに向かい、17番バスに乗り込む。
やはり1時間20分程でノイバイ空港に着く。
新しいターミナルで液晶に出るチェックインカウンターを見ると、フエ行きはここでいいようだ。
3時間前だが、チェックインを済ませる。
ゲートはこのターミナルではなく、古い方のターミナルだと言われた。

ゲート近くのファーストフード店でホットドッグとコーヒーで80,000ドン。
ぼったくりじゃねぇ?
離陸は50分遅れ。原因は乗客の遅れ。
時間を過ぎてにやにやしながら乗り込んでくる奴をぶん殴りたくなる。
結局フエ着はそのまま遅れて、3:20。

バゲッジクレームのところにあるバスチケットを50,000ドンで購入し、
荷物を受け取るや否やすぐに外に出る。
正面右手にマイクロバスが停まっている。これがフエ市内行き。
空港からフエ市まではかなり遠い。タクシーだと20万ドン近くかかる。

フエ市に近づくにつれ、雨が降り出す。
降りた時も雨で、おまけに方向感覚がつかめない。バイタクの運ちゃんも五月蠅い。
タクシーを使ってジェイドホテルに行く。タクシー代は20,000ドン。


ジェイドホテル。朝食付き14$。スタッフ良し、部屋も良し。

部屋は1階で、階段の上り下りがなく楽だった。

このホテルはホテル街といっていい程ミニホテルや立派なホテルがある一角にある。
小さなホテルで、エレベーターもない。
メインスタッフは女性2人で、非常に気配りのある、素敵な女性だった。
まず、ウェルカムドリンクとフルーツ盛りを頂き、予定を聞かれた。
明日のドンホイ行き列車のチケットの話をすると、すぐ駅に行った方がいいという。
オフィスが閉まる前に行きなさいと言うことらしい。

部屋に荷物を置いて出てくると、彼女は付箋紙に私の目的地と列車番号をベトナム語で書いてくれ、
タクシーを呼んで送り出された。タクシー40,000ドン。
駅の窓口で、その付箋紙を出して、無事チケットを購入。86,000ドン


フエ駅のチケット売り場。英語は通じました。

帰りは、3㎞弱だろうと当たりをつけて、歩いてホテルに帰る。
歩かないと町の様子がよく分からないのだ。2年程前に来ているとは言え。

随分汗をかいたので、シャワーを浴び、しばらく休んでから夕食に出る。
2年前に6人で来た時に寄ったスアンチャンレストランに行く。


スアンチャンレストラン。美味しいですが・・・

魚の煮付けと揚げ春巻き。ビール2本で、164,000ドン。贅沢しました

この店は、10年程前に来た時は汚い、小さな店で、
それでも味と料金の安さで評判を取り、外国人もたくさん来ていた繁盛店だった。


2005年の時のスアンチャン食堂。小汚いでしょう

しかし、今では大きくなって小綺麗になって、その分料金も高くなって、
近くの外国人相手のレストランとの差別化が上手くいかないのか、あまり客はいなかった。
味は決して落ちているようではないが、やはり料金が高くて、昔のようには地元客は寄らない。
客商売は東西を問わず難しい。

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