先日、NHKで甘酒の効用を放送していましたので、自作することにしました。
ネット上に作り方は多々ありますので、これを参考にやってみます。
自分で作る気になったのは、一つはヨーグルトメーカーがあるからです。
発酵には熱管理が大変ですが、ヨーグルトメーカーがあれば実に簡単なのです。
さて、順を追って作りましょう。
まず、一合の餅米を洗って、炊飯器にセットします。
水の量は二合の目盛りまで入れます。白米を炊くときの倍の量ですね。
次に炊飯器のメニューをお粥炊きにセットして炊き始めます。
炊き上がったら、しばらく冷まします。
冷えてしまってもいいですが、ま、50度くらいになるまで冷ましてから、
米麹を200グラム加えます。それに水を300CCほど入れて全体を混ぜます。
私は初めて作るので、水の量については、今後増減して作ってみようと思っています。
レシピには、200CC説と400CC説があります。
米を炊く水分量にも関係があると思いますが、試行錯誤していけばいいでしょう。
これを、しっかり熱消毒したヨーグルトメーカーの容器に入れます。
温度を60度、タイマーを8時間にセットしてスイッチを入れます。
ヨーグルトの場合は、40度で7時間ですので、ちゃんとセットし直しておくことが大事です。
8時間後に取り出すと、いい香りがします。
スプーンですくって食べると、いい具合に甘酒です。
このままでもいいですが、米粒が少し残り過ぎるかなという感じです。
ミキサーにかけることにしました。
しっかりミキサーにかけると米粒は残りません。でもいまいち甘酒的ではないような気がします。
そこで、3秒程かけてみます。なかなかいい感じです。
ここも好みでミキサーの時間を調整すればいいでしょう。
ペットボトルの容器に移します。
500mlに丁度2本入りました。
要するに、一合の米と200グラムの麹、300CCの水で1リットルの甘酒ができるということです。
賞味期限が何日かは分かりませんが、多分5日もかからず飲んでしまうでしょう。
で一つ気づいたのは、冷蔵庫から取り出した甘酒をレンジで温めると甘さが引き立ちます。
飲む前には温めることをお勧めします。
これに酵母が加わると濁酒です。
自作のどぶろく造りまでもう一歩なのですが、この一歩が遠い。
どうやら、酵母は酒を造る許可を得ていないと手に入らないようなのです。
しかしどんな世界にも抜け道はあるようで、パンを作るときに使うドライイーストでも代用できるとか。
熊本酵母の協会9号酵母が手に入らないもんですかね。
甘酒を温め直して飲みながらこれを書いております。
阿蘇はこのところ冷えるのです。
一昨日はマイナス9.8℃ですよ。
部屋の中でさえ零下なのですから、甘酒でも飲んで暖まりましょう。
ネット上に作り方は多々ありますので、これを参考にやってみます。
自分で作る気になったのは、一つはヨーグルトメーカーがあるからです。
発酵には熱管理が大変ですが、ヨーグルトメーカーがあれば実に簡単なのです。
さて、順を追って作りましょう。
まず、一合の餅米を洗って、炊飯器にセットします。
水の量は二合の目盛りまで入れます。白米を炊くときの倍の量ですね。
次に炊飯器のメニューをお粥炊きにセットして炊き始めます。
炊き上がったら、しばらく冷まします。
冷えてしまってもいいですが、ま、50度くらいになるまで冷ましてから、
米麹を200グラム加えます。それに水を300CCほど入れて全体を混ぜます。
私は初めて作るので、水の量については、今後増減して作ってみようと思っています。
レシピには、200CC説と400CC説があります。
米を炊く水分量にも関係があると思いますが、試行錯誤していけばいいでしょう。
これを、しっかり熱消毒したヨーグルトメーカーの容器に入れます。
温度を60度、タイマーを8時間にセットしてスイッチを入れます。
ヨーグルトの場合は、40度で7時間ですので、ちゃんとセットし直しておくことが大事です。
8時間後に取り出すと、いい香りがします。
スプーンですくって食べると、いい具合に甘酒です。
このままでもいいですが、米粒が少し残り過ぎるかなという感じです。
ミキサーにかけることにしました。
しっかりミキサーにかけると米粒は残りません。でもいまいち甘酒的ではないような気がします。
そこで、3秒程かけてみます。なかなかいい感じです。
ここも好みでミキサーの時間を調整すればいいでしょう。
ペットボトルの容器に移します。
500mlに丁度2本入りました。
要するに、一合の米と200グラムの麹、300CCの水で1リットルの甘酒ができるということです。
賞味期限が何日かは分かりませんが、多分5日もかからず飲んでしまうでしょう。
で一つ気づいたのは、冷蔵庫から取り出した甘酒をレンジで温めると甘さが引き立ちます。
飲む前には温めることをお勧めします。
これに酵母が加わると濁酒です。
自作のどぶろく造りまでもう一歩なのですが、この一歩が遠い。
どうやら、酵母は酒を造る許可を得ていないと手に入らないようなのです。
しかしどんな世界にも抜け道はあるようで、パンを作るときに使うドライイーストでも代用できるとか。
熊本酵母の協会9号酵母が手に入らないもんですかね。
甘酒を温め直して飲みながらこれを書いております。
阿蘇はこのところ冷えるのです。
一昨日はマイナス9.8℃ですよ。
部屋の中でさえ零下なのですから、甘酒でも飲んで暖まりましょう。