ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

ベトナム2014旅Ⅱ -その10 -

2014年08月19日 | ベトナム2014
ニンビン駅を午後の列車なので、午前中は自転車を借りてホアルー方面に行く。


古都ホアルーの一角

何しろ暑いが、自転車で知らない街を、特に郊外の方を廻ると楽しい。
下の写真のように、ニンビン周辺は、このような岩山が並んで、
タムコックやヴァンロンと同じような地形を作っていることがわかる。



昼にチェックアウトして、タクシーで駅に向かう。
歩いていけない距離ではないが、16,000ドン(80円)程度では辛抱する気になれない。
なにぶんにも真昼の暑さである。


ニンビン駅

駅に着いても列車が早く来ることはないので、まだ時間はたっぷりある。
近くのビアホイも考えたが、トイレのことを考えると、ここはマンゴージュースと行こう。
一昨夜に来たレストランで、きれいな娘をちらちら眺めながら、しばらくまったりと過ごす。

案の定列車は50分程遅れて到着。
ハノイ駅着も約1時間の遅れ。
駅前にはタクシーとセオムが満杯で客を待っている。

多分10分くらいだろうと踏んで、歩いてホテルに向かう。
イエンタイ通り付近のミニホテル街にあるホリデイ・ゴールドホテル。
夏期期間割引で、朝食付き16$。しかし部屋は6階で階段のみ。
ダブルベッド2つの豪華な部屋を用意したとスタッフは言うが、
それでもやはり下の階が良かったと言うと、次回はそうすると笑って返された。

シャワーを浴びると既に5:30を回っている。
早速ビアホイに行くことにする。
昨年3月にすぐそばのイエンタイ通りの、チャーミングホテル(同じ系列)に泊まったので、
ビアホイの場所は分かっている。
時間が時間だからか、ビアホイ屋は大賑わい。



一つだけ空いた席に兄ちゃんが手招きして座れと言う。
ピーナツ一皿とビアホイ3杯。34,000ドン。安いなぁ。

夕食は、帰り道の専門店でブンボーという麺を食ってハノイの最後の夜は終わり。

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