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気が向いたら書く

Bob Dylan / "Idiot Wind"

2018-03-29 12:54:46 | 音楽
最近、なぜか毎日のようにディランの"Idiot Wind"を聴いています。1975年のアルバム、"Blood on the Tracks"(邦題「血の轍」)収録。



いい加減なマスコミや、離婚の話が進んでいた当時の妻サラに向けたという、かなり辛辣なメッセージで「愚かな君、まだ息の仕方を知ってるなんて奇跡だぜ」なんて言ってます。

このアルバムの、ことにこの"Idiot Wind"の録音に関して、レコーディングに関わった人物の非常にエキサイティングな体験談があり、邦訳を以下のサイトで読むことができます。正直なところ、以前これを読んで、この曲が好きになったんですけどね。

『血の轍』ニューヨーク・セッション秘話

当時のエキセントリックなディランその人と、レコーディング手法が記録されていて、非常に面白いです。全ロックファン必見と言えるくらいの内容でしょう。

この、アルバム発表時に差し替えられたニューヨークセッションでの"Idiot Wind"も、今では簡単にYouTubeで聞くことができますし、ローリングサンダーレビュー時代のライブバージョンなども素晴らしいものがあります。

今回もやってみました。

Idiot Wind カバー

いくつかのライブバージョンを参考にしましたが、スライドが決まらない感じです。ラップスティールの雰囲気出したいなあ。

※追記

歌入れました。
Idiot Wind 歌入り

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ナイス (とっつぁん。)
2018-04-23 12:31:44
この曲選ぶのは、流石。
スライドは二期サンダーレビュー風だね。
歌は、僕も練習してみるけど、滑舌が課題ですわ。そもそも覚えるの大変!
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Re:ナイス (low)
2018-04-24 22:03:23
ありがとうございます!(^^)
ローリングサンダーレビューの2期なんですね。
元がペダルスティールなんで、ギターだとちょっと厳しい感じです(笑)

歌は、歌詞見ながら歌ってますよ(^^;)
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