goo blog サービス終了のお知らせ 

星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋

みんなちがって、みんないい。一人ひとりの宝物を見つけながら。

2012/7/1 セミナーのお知らせ 『理解に基づいたサポートのために』

2012-06-16 13:40:44 | 学習支援員(LSA)養成講座
2012/7/1 LSA(学習支援員)養成講座 のお知らせ 『理解に基づいたサポートのために』
 
星槎教育研究所では、今年度もセミナーを開催します。
今年度は、NPO EDGEと協力し、学習支援員養成講座として開催します。
全体で10回の開催になりますが、その一部をTV会議で従来のセミナーのように開催します。
 
一人ひとりが地域社会の一員として主体的に生きていくためには、さまざまな形で支え合う地域社会を作っていく必要があります。
地域で学び、育ち、働いて暮らしていくことができる社会「自立と共生」の実現を目指して、家庭・学校・地域で何ができるか皆で考えていきましょう。
地域で暮らすための第一歩が学校社会での学習支援員。ちょっとしたサポートがあると、できることが増えていきます。
 

日 時 平成24年7月1日(日) 9:50~15:50(9:20開場)
場 所 メイン会場:川崎市生涯学習プラザ

地 図 http://www.kpal.or.jp/3_gakusyu_plaza/36_plaza_annaizu/361_gakusyu_plaza_annaizu.html

サブ会場:札幌・帯広・仙台・郡山・新松戸・大磯・草薙・浜松・富山・

福岡西・宮崎 ※メイン会場をTV会議システムで結んでお送りします。

 

(1)9:50~11:20『子どもの見方、困難さに気づく手立てとアセスメント』

  安藤 壽子先生(お茶の水女子大学教授)

授業等の集団活動場面を通じて「子どものもつ困難さ」に気づくことが必要です。この講義では下記を中心に安藤先生にお話しいただきます。

・授業中の行動観察などによる集団場面での実態及び教育的ニーズの把握

・心理・教育的アセスメントや背景情報の収集による認知特性と困難さの要因との関連付け

(2)11:30~13:00『発達が気になる子のサポート入門~発達障害の理解と対応』

  阿部 利彦先生(星槎大学 准教授)

  
発達障害の子どもたちの持ち味をどうやって見つけていけばいいのでしょうか。彼ら彼女らの本来持っている力をうまく引き出すにはどうサポートしたらよいのでしょうか。

障害理解だけでなく、子どもをさりげなく「ふわっと」応援するためのコツや「サッと」実践できる通常学級における工夫等を阿部先生にお話しいただきます。


(3)13:50~15:50 『子どものメンタルヘルス~2次障害への対応』

  田中 哲先生(東京都立小児総合医療センター副院長)

発達障害のある子どもは、気づかれにくいために誤解を受けやすく誤った対応を受けやすくなります。

ここでは、子どもたちの「自分」への気づきを主題に、そこから生きる「生きにくさ」の感覚、自分への失望、行動化などについて、医療の現場で多くの子どもに寄り添い続けてこられた田中先生といっしょに考えていきましょう。

 
 
[費用] 3,000円
 
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。