紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

お伊勢参りの旅 その五

2010年02月16日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
神宮会館では宿泊者向けに早朝の内宮案内をしてくれるのだそうで。きのうまでの雨は上がっているものの、風は冷たい曇り空。朝の凛とした空気の中でお参りします。きのうは行かなかった別宮にも案内していただけました。まだ混み合っていない神楽殿で、御守りなど求める人々。これが昼間になると、まるでバーゲン会場のような状態になるのですから。あっという間の1時間半が過ぎ、宇治橋を渡り終えて鳥居から振り向くと、雲間から朝日が...感動のひととき。

 

まだ閉ざされたおはらい町、おかげ横丁を通って神宮会館まで帰ります。伊勢のほとんどの軒先には注連縄が飾られています。これは「笑門」。



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