ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
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男だって庭いじり

2009年04月05日 | 日記

 ガーデニング好きです。
特にイングリッシュ・ガーデン風の自然な雰囲気の風景には心惹かれます。
数年前には蓼科にあるケイ山田さんのバラクラ・イングリッシュガーデンに行って、
著書にサインをもらって記念写真を撮らせていただいたくらい。


最近ではポール・スミザー氏の創る自然な植栽の庭などは、本やサイトで眺めているだけでも幸せな気分に浸れます。
<ポール・スミザー氏のサイト:四季のガーデン生活>
http://www.bsfuji.tv/garden/

我が家は狭い庭なので、樹木なら横張りしない品種を選ぶなどそれなりの工夫が必要になりますが、
人間ある程度 何事につけ制約事項があった方が楽しめるのかも、と思ったりもします。

僕は、個別の作品というより、画家クロードモネの感性そのものを尊敬していますが、
将来は大きめの土地を手に入れて、気に入った雑木や宿根草いっぱいの季節感溢れる庭が創れたらいいなぁと思います。
10年程前に訪れた 俳優の柳生博さんが手塩にかけて作った「八ヶ岳倶楽部」も、
野放図なままの自然もいいですが、自然と人が共生できるよう、人の手仕事の入った雑木林に囲まれた気持ちいい空間でした。

ポール・スミザーにせよ、モネにせよ、自然の持つ光や色彩に魅せられた人達です。
"ガーデニング"は決して女性だけの愉しみではありません。
土に触れた時の 懐かしくて甘い土の匂いは、花の香りに負けず劣らずいいものです。

<モネの庭に関するサイト>
http://www.museesdefrance.org/museum/serialize/backnumber/0507/museum_0507.html

~モネの愛した庭として有名なノルマンディーの《ジヴェルニーの庭園》。彼は43歳からちょうど生涯の半分をこの庭とアトリエのある邸宅で過ごし、創作以外のほとんどの時間を庭仕事にあてていたといいます。創造力のままに一生をかけて改良を重ね、一瞬たりともこの庭への慈しみを手放すことがなかったモネ。「睡蓮」の連作をはじめ、作品はもちろん、印象派~抽象絵画の先駆者の魂を導く光がここにあったといえます。モネの死後、放置された庭は、それを悼む多くの協力者により見事に再現され、現在訪れることができます。
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