ピッチャーへのコンバートに失敗いたしました。
精魂尽き果てた日曜の夜、
ピッチャー・ゴルフィーは静かにクラブを置き、引退を決意いたします。
シャンク ~ さよならピッチャー・ゴルフィー
アプはシャンクし、ティーショットは左へ、パットもほぼ全滅に近いくらいに入らない。
圧巻は14番278Y Par4、
何度かワンオンしているこのホール、自信がない分パワーを乗せてゆけずカラー手前だったが、
ピンまで10Yくらいの花道の絶好のライ。
しかし、あろうことかボールはフェースに乗って、視界にも入っていない左背中側のバンカーへ。
キレました。
残り10Yの花道から6打を要す。(ありえない。。)
~ 傷だらけになったマスカラスはロッカールームへと引き上げていきました。
いつか必ずまたお会いしましょう。お元気で。
おぉ、神よ、彼を救い給え。
<以下、思いあがった気持ちで昨日書いた記事は取り下げいたします。>
~ 元のタイトルは「★ゴルフの金言 ~ ゴルフィングはピッチング」でした。
新しい次元に行くためには、精神的な次元も変えていかなくてはならない。
ティーショットも飛ぶ。曲げない打ち方も覚えた。
ティーショットをミスしても、信頼のUtilityでカバーできる。
アイアンは3アイアンを使って200Yを狙う。ショートアイアンよりミドルアイアンが得意なくらいだ。
パットも無敵の#7パターを手にして5mあっても入れにいく自信が出てきた。
バンカーショットだって、古河リンクス8番の、中に入ってみると背の高さくらいの高さの球を打たないと出ないバンカーから出してみせる。
しかし、スコアは。。。
ナイスショットと同じように、それ以上に、ミスショットは出るものだし、
バーディーを獲っても、ダボやトリプルを叩いたら帳消しです。
ロストやOBが出ようものなら、いくらパーやバーディーを獲っても追いつきません。
飛距離が出たり、狙い通りの球筋で攻めていく愉しみは、ゴルフの大きな喜びではありますが、ゴルフで問われるのは、
" で、スコアはいくつだったの? "
どんな素晴らしいショットを打とうが、ゴルフには残念ながら芸術点はないのです。
これは凄い!という1打に対しては敬意を表して、
1打につきマイナス0.5点が進呈されて、5打であがったところが4.5点になる、といったことはないのです。
ぼくは、パーという響きが地味に思えて、攻撃的で華々しい感覚を与えるためにホームランに喩えてみたりwordingを重視してきました。
(ゴルフのwording/三冠王になる)
しかし振りかえってみるに、どちらかというと、ゴルフをバッティングに喩えることが多い。
バットを振り回すように、クラブを振り回すので、どうしてもバッティングのイメージを抱きがちですが、
バッター脳は初心者であって、ピッチング脳を持っているのが上級者(良いスコアでラウンドするひと)なのではないか。
ゴルフで(スコアで)大切なことは、
いかに大量失点を免れ、いかに抑え込んでいくか。
ここぞという時に、ふんばる一球。
派手な一発のホームランではなく、
有利なカウントへと追い込んで外角へ決めるスライダーできっちり抑え込んでゆくような憎らしいゴルフィング。
明日のラウンドから、My Leader's Boardのアイデアも、
ボギーからのプラスマイナスでカウントすることを止めて、
Parを基準にプラス方式でカウントすることにしてみようと思います。
(魔法のスコアカード/ リーダーズ・ボードの発想)
~ ボギーペース(72+18=90)からアンダー圏内で廻ることで、PGAツアーで上位を競っている選手になった気分でラウンドできるのではないかというアイデアでしたが、結局プラスを重ねて押し込まれてからラウンド後半で少し押し返す展開が多い。
なら、最初から失点(プラス)をいかにセーブしてゲームを組み立てていくか、という発想に立ったほうがいい。
ゴルフはミスといかに上手に付き合うか、ということに向き合って、
PGAツアープロもいいけど、シングル・プレイヤーに素直に敬意を表したほうがいい。
ハーフ36+9打でハーフ45、
先ずはハーフ・シングル、ひと桁失点に抑え込んでいく、憎らしいゴルフィングへの変身。
しっかり完投できるようになること、
ピッチャーだって失点を取り返すことはできないが、勝ち投手を目指して完投する。
そして、行き着く先は最少失点2-3点でのハーフ30台です。
少年時代から、打つほうが得意で、
ゴルフでも、たびたび王や長嶋から落合、マグワイアに至るまで、バッターをイメージしてきたぼくにとって、
これは相当な意識改革です。
( ↓ ) 磨きをかけた球で試合を組み立てる。
ピッチングにも芸術点はない。一球の失投がゲームを壊すこともある。
やっぱり、ゴルフィングはピッチングだ。
~ だから、ゴルフは面白い。 ~
現役選手100人が選ぶ 凄い投手
ブログ4年目突入に際し、fourとforeをひっかけて、
" ゴルフィーライフ~Fore~!(前方注意)編 "っていうふざけたタイトルをつけていましたが、
意識改革を促すために
" ゴルフィーライフ ~ ピッチャー、代わりましてゴルフィー。~ に変更します。 ← ふざけたままじゃないか。
飛ばし屋さんは大怪我する人、多いですよねぇ
ゴルフはミスをいかに少なくするかのスポーツ、
ミスの可能性をいかに小さいものでとどめるか、
ウエッジ持ってたとこ、8番で転がす自分に
芸術点を諦めた自分を自覚しとります
この記事、今晩にでも、お詫びコメント入れて
発言訂正しときます。
10yから5つも6つも叩く自分に愛想つかしてます‥
午前中に帰ってきては、せっせと庭仕事に精をだし、ゴルフを忘れて過ごしました‥
これからプールトレーニングにでも行って、汗と涙を洗い流してまいります。
けど、ゴルフィーさんて本当におもろい人ね~♪
あのマスク借りて私も動画、撮ればよかつた(笑)
あの藤田だってあの場面であのシャンクだしぃ@@
今度、英語だけでラウンドしませんか?
日本語使ったらOBみたいな(爆)
馬鹿番組でよくあるじゃん。
リキ抜けて案外いいかもよ!
馬と鹿になりきろー+←?
( ̄▽ ̄)
マスク被るのは、ばかばかしくて、いい気分転換になります。なぜ、世知辛い現代社会にあって、このような精神衛生上の観点からも好ましい、マスク被りが市民権を得ないのか不思議です。
↑コスプレのほうにいくなよ。
英語でゴルフ、おもろそうですね
河川敷で、同組におじさんいたら、どんな顔するだろ。