ドライバーは再現性を高めて、毎回当たり前に打てればよい、のです。
(今日、練習場で、また、飛距離に走りはじめて、手元や体が暴れ始めてました。猛反省!)
ここを僕は、どうも勘違いしていて、心の底では、きっと魔法のようなショットを求めているのです。
これは、きっと、もはや、くせ、です。
☆くせなら、時々顔を出すのは仕方ないので、くせを直せるように、くせを自覚しておくことです。☆
ジャンボ尾崎プロは身長が180センチ以上あります。 彼は若いころは43インチのスチールシャフトのドライバーで350ヤード近く飛ばしていたと聞きます。 その時彼はなぜ、45インチにして400ヤードを狙わなかったのか?考えれば分かることですよね。
リスクが大きいからです。
そう、ゴルフは、ターゲットゲーム。
ドライバーで着地点がわからないくらい飛ばしても、ボールを失くすだけ。
ナイスショットは必要ですが、ミラクルショットやスーパーショットは、求めるものではないのです。
アマチュアにとっては、パーこそがホームラン、であり、バーディーは求めるものではないのです。
のちのち、自分のゴルフの腕前を語ってくれるのは、スコア、でしかないこと、を
本当に解して、心に修めること。
ゴルフの腕前を示すのは、スコアしかないのです。
(残念ながらフィギュアスケートのように技の得点を競うものではないのです。)
特にドライバーが安定しないと、ラウンドのリズムをつくっていくことができません。
スイングのニュアンスを色々と覚えて引出しを増やすのはかまいませんが、
どんどん叩いていける基本、はある程度分かったはずなので、
それをないがしろにした大振りをしてはいけません。
アマチュア男性ゴルファーの平均HSは45m/sで平均飛距離は230Yです。
女子プロは平均HSは43m/sで平均飛距離は250Yです。
何が違うのでしょうか。
アマチュア男性 女子プロ
1. インパクト効率 1.35 と 1.45
2. 打ち出し角度 12度 と 14度
3. スピン量 4000回転 と 2500回転
ということです。
毎回 偶然にたよったゴルフやスイングをするのではなく、
安定した、気持ちの良い、リズムのあるゴルフとスイング、
くせを正せる、気持ちのミスはしない、大人のゴルフとスイング、
をする、という信念を持つこと、です。
( イメージトレーニングにつかいます。)
トップオブスイングで止めて打つ練習方法
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