お客さま

今日もいい天気～とサザエさんのメロディーが聞こえてきそうな晴天。

昨日は友だちがお茶をしにきた。
なぎぃがいたのでコーヒーを入れてくれた。
この友だちはコーヒー好きなので、なぎぃのお得意様になってくれるようだ。

いろいろ話が盛り上がり、映画の話になった。
なぎぃと映画を見たときに、どっちにしようかと迷った「船を編む」を見たそうだ。
フィルムで撮った映像は優しくてよかったと。

その時に「図書館戦争」の話をした。
岡田君のアクションが本格的すぎて、切れがいいので早すぎてよく分からなかったこと。
戦闘シーンが北九州美術館の外観を使って撮られていたこと。
岡田君はやっぱり背がひくくて、これで背が高かったら完璧だったねとか。

北九州美術館は若い頃行ったことがあるが、展示物がガラスケースの中にあって、ガラスに光が反射するため絵を見るのにちょっと違和感があった。
そのため、それ以来行ったことはない。

自然に囲まれたかっこいい建物だから、それさえなければ行くのだがと思っていた。
ニュースでルーベンス展が北九州美術館でやっていると映像が出た。
ガラスケースではなく、壁に直接絵を掛ける展示法に変わっていた。
なんだ、それならこの連休に行けば良かったとちょっと後悔。

丘の上の美術館、お天気のいい日にいつか行ってみたい。

ジャスミンの香り

今日も当然行楽日和。

ジャスミンのつぼみは紅いのに、花は白いのはなぜだろう。

紅いつぼみがびっしりとついて、本当に白い花が咲くのかなと思っていると、ぽつんと一つ白い花が咲いて、「あ！白い花が咲いた」と感動を覚える。

やがて白い花がたっぷりと開き、ジャスミンの香りが漂い始める。
馥郁たるその香りと上品な花の姿は初夏の楽しみ。

これはアヤメ

ゴールデンウィーク後半が始まったとニュースでは渋滞情報が喧しい。
今日も行楽日和。

10連休なので、せめて映画でもと思い、１日の映画の日になぎぃと映画を見に行った。
「図書館戦争」
図書館と戦争なんて、どんな映画？と思いながらも、岡田君がいろんな情報番組で話していることが面白かったので見ることにした。
見てみると意外と面白くて、「意外とよかったね」となぎぃに話すと、ライトノベルの世界では結構有名なストーリーらしく、ライトノベルやコミックにもなっているとか。
原作が「空飛ぶ広報室」の作者の有川浩と同じとか、有川浩は女性だとか、いろいろ知らないことを教えてもらった。
それから本屋によって、京極夏彦の新作「遠野物語」を購入。

るんるん気分で駐車場に戻ると、車のバッテリーが上がっていた
私が使う前に父が車を使っていて、ヘッドライトがついたままになっていたようだ。
父は付けた覚えはないというが、私だってどこでヘッドライトを付けるのか覚えてないくらいだ。

父がＪＡＦに入っていたので連絡してきてもらい、無事帰ってきた。
せっかくの楽しい気分がぺったんこになった一日だった。

写真は菖蒲。

ジャスミンの香り

隣の生垣のジャスミンが上品な香りを放っている。
昨日は台風のような風だったが、今日は雲一つない青空が広がった。
ちょっと寒いが、お出かけ日和。
歯医者まで往復歩いた。
相変わらずヒバリが頭上でさえずり、住宅分譲地には次々に家が建っていく。
家を建てるお金がある人々がいるんだと、ある意味感動する。