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午後からは雲が出たが、穏やかな晴れの一日。
写真はベランダに初めて咲いたアロエの花
やっと医療費の集計が終わった。
子どもたちが小さくてよく病気をする頃でも医療費還付の10万円には届かなかったのに、最近は軽く3倍
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がんはお金がかかりますわ!
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金曜日は恩師の退職記念パーティーに行った後実家に泊まった。
行くときは夜遅かったので景色はぜんぜん見なかった。
田んぼが埋め立てられて山が一つなくなってるよと両親に言われたのだがぴんと来なかった。
翌日父に駅まで送ってもらうときに見たら、駅までの道の両側が造成されていた。
田んぼがすっかりなくなって景色がまったく変わってしまっていた。
実家にいたのは6歳から大学を卒業する21歳まで。
企業の建売住宅だったので、その町内と駅までは一本道で両側に田んぼが広がっていた。
遮る物が何もないため海風が強く、雪は横殴りに降った。
田んぼは四季折々の表情を見せて、春の田お越し、田植えの頃水の入る様子、緑色の絨毯が広がった初夏、稲穂が揺れた秋、収穫した稲を天日干しする竹組み、冬は寒そうに残された稲の切り株。
そんな景色を見ながら大学生まで毎日のように通った道。
埋め立てられた田んぼは住宅地にでもなるのだろうか。
それでなくてもマンションが建ち見えていた山が見えなくなり淋しかったのに。
故郷の変貌はちょっと哀しい。
子供を産んだ頃から、故郷はいつまでも不便な故郷で
あって欲しいと思うようになったなぁ~
わがままな願いというのも住んでる人の気持ちを考えれば
分かるんだけど、なんだかなぁ~
淋しさはあるね!
なんてことを思ったりしてね
原風景を失ってしまったわ