中秋の 名月なのに 下り坂
季語も入って俳句ができた?
うろこ雲や羊雲は空が安定していない証拠。
お天気が崩れる標。
朝は雲がありがならも晴れて日差しが強い。
夏のような日差しにぐんぐん気温が上がり、暑かった昨日より暑くなるらしい。
曇り空が多く、なかなか見られなかった朝日が見られて嬉しい反面、8月のような厳しい日差しに戸惑っている。秋になったかと思っていたが、まるで夏のような暑さが襲ってくる。
これは、エアコンをつけた方がいいのかと迷っているうちに、夕方になると涼しげな風が入ってホッとする。
父が「今日はなんだか怠い」という。
昨日は張り切ってベランダ側の窓や網戸の掃除をして、ベランダのコケをこすって落としていた。
暑さのせいかと思ったが、疲れが取れていないだけかもしれない。
今日はまた青じその実を摘むという。
その元気の素は何?
敬老の日だというのに、私はゴロゴロしてちっとも敬老の日ではなかった昨日を反省する。
一日前の月
オレンジ色の月が昇る。右上に木星が光っている。
中秋の名月は見られないだろうから、昨日は何度も外に出て月を眺めた。
昇り始めた月は、写真では写せなかったが、オレンジ色だった。
次第に赤みはとれて、夜の11時頃天空にポツンと浮かんだ月は、白く輝いていた。
大気の汚れで赤みを帯びた月が昇るのか、波長の長い赤が沈んだお日様から届いてオレンジ色に染めるのか、ちょっとドキッとするくらい赤い月だった。