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何気ない日々の出来事をつづっていきます

冬休みの顛末

2010-01-09 14:02:42 | 雑記

久しぶりに日差しもあり窓際に座っていると暖かい。

写真は夫の郷里鹿児島で、伯父からもらった蝋梅の枝

                    



去年の話だが、大晦日は毎年実家で御馳走を食べて忘年会をする日だった。
もちろん一昨年までは母がほとんどの料理を準備してくれていて、私たち家族がやって来るというパターンだった。
今回は違う。
お御馳走を作ろうとステーキ肉などを買っておいたが、作るのは私。
母は「去年は、今年まででいいんだ~と思いながら料理した~」と笑っていた。
そう言われては私が頑張るしかない。
午前中はがめ煮の準備、お昼を簡単に食べさせて午後は御馳走の準備。

まぁ、たいした御馳走にはならなかったがステーキやサラダ、スープなどでみんなで忘年会をやった。
6人分の食器の後片付けもやっと終わり、風呂から上がってノンビリみんなで紅白を見ている時に、「まさか、年越し蕎麦を食べたいとか言わんよねぇ」と恐る恐る聞いてみると、みんな「食べる」と言う。

仕方がないので11時半過ぎから蕎麦を茹でた。

                    


年が明けて元旦。
博多雑煮は具が多い。
もちろん出汁は前日昆布をつけて置いた。

全部は準備出来ないので、鶏肉、鰤、かまぼこ、カツオ菜、人参、餅の下に敷く白菜などを準備。
紅白のかまぼこは扇子型の飾り切り。
人参は梅の花にした。
パックお節をお重に詰めて、博多雑煮で家族そろってお正月を祝った。

それから後片付けを母に託して急いで仕度をして午後には義父の待つ鹿児島へ出発。


                     


くぅとなぎぃが借りてきたDVDを見ながら4時間ほどで鹿児島に到着。
義父のところでは義姉が待っていた。
義姉はその日の朝まで11月に子供を産んだ娘の世話をしていて疲れている様子。
それでも6人分の食事の準備など怠りなくしていた。

翌日は同じ県内の夫の母方の実家に年始に。
車で小一時間。
ここでもたくさんのお御馳走をいただく。

お腹いっぱいで義父の家に戻ると、9時頃から夕食。
疲れて居眠りを始めた義姉の替わりに後片付けを済ませたら12時だった。


                    

正月休みやお盆休みというのは疲れるためにあるのか。
鹿児島から戻って胃の具合が悪くなって二日寝込んだ私に、なぎぃは「毎年のことだからね…」と言った。
今年は風邪気味の母がその間の家族の世話を引き受けてくれた。
風邪をこじらせたのではないかとハラハラしたが、鼻風邪が治らない程度で済んだようでホッとした。
元気になってから、くぅとなぎぃを並べて「お母さんが寝込んだり仕事に行ってる時はおばあちゃんの手伝いをしなきゃだめだよ」と訓辞を垂れた。

何だか家にいると毎日主婦仕事に明け暮れている。
自分の中にストレスがたまっていくのがよく分かる。
仕事に行っても、帰ってきて顔を見るなり「ああ、帰ってきた!魚を焼いて!」急かされる。

同居って、こういう事なんだなぁ~
コメント (4)
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