a vacant mind

虚無と音楽

2001年宇宙の旅

2005-06-06 | 音楽等
人類は宇宙にはいけなかった、ただ地球の周りをグルグルまわるだけ
2001年未来はもっと高度になっているはずだった、精神がともなわない文明だから浪費ばかりしている。ひとつを生みだすのに膨大なエネルギーを必要とするなんて、エゴを増幅させてばかりいるから広大な宇宙にいくには人類はあまりに幼すぎるのだろう。
コンピュータが自我をもつ、このテーマはずっと描かれてきたものだけれども未だに人類は自我とエゴがごちゃまぜ、自分より優れてものに対しては徹底して拒絶することだろう。
人工知能をもつHALは2001年宇宙の旅で一番人間らしいというのも皮肉なことだ。
コメント
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