ポイント集めは好きだ

この平成大不況を、どう乗り越えるか？ということを
日夜真剣に考えている。　（ウソ）

いや、でもちょっとは考えている。

そんなビンボー人の心をくすぐるような策略提案が
最近の雑誌広告やTVCMなどでも目につく。


例えばスーパーやデパートの下取りセール。
　　　『どんな古着でも下取りします』　と書かれていて
浴衣を1枚1000円で、水着も1枚1000円で引き取ってくれるとか。

もちろん年代に関係なく買い取ってくれる。
私のでも引き取ってくれる・・・はず。
（ブルセラじゃないってば）

ただ、新しい品物をそのお店で買わなくてはいけないので
どうせ捨てて買うつもりだったという人ならオトクだけど
新規だと、何だか自分だけ損した気分になりそうだ。


そして、今かなり盛り上がっているらしいのは、ちょうど1ヶ月前に
始まったエコ・ポイント制度なるものだ。

私も早速調べたが、業界が儲かるような感はあるものの
どうせプラズマテレビや液晶テレビを買うなら、利用したらオトクみたいだ。

少し真剣に考えようっと。　
ただ１点1円というポイントがどういう形で還元されるのかがイマイチわからない。


そしてテレビのCMで、毎日目につくのは
　　
　『補助金が出るよ～』　と言っているクルマの宣伝だ。

エコ環境対応車で20万ぐらい安くなる。（金額は条件によるんだって）


それはいいけど、日産ノートのCMで　「低燃費少女ハイジ」　という
ビミョ～な、しかも全然かわいくないハイジがちょっと苦痛だ。


そんな時代なのか、毎日一度は目にする　「エコ」とか「節約」という文字。

まるで、よその国の出来事のように思い出すのは
以前のバブル好景気時代（世間が。ウチではない）に、日産からシーマという
ランジェリーラグジュアリーセダンが売り出されたが、この高級車は
高すぎて売れないだろうと日産社内で反対されながらの発売にも関わらず
ヒットしたらしい。

アタマに来るのが、ユーザーが買った理由として挙げられた
　『（値段が）高かったから』　という一度は言ってみたいセリフだ。

『安いから買いました』は当たり前すぎて庶民的すぎて、毎度のことで
飽きたので、この次は私も違うセリフを言ってみたいものだ。


画像：　「おもしろかったから」　買った。
ミスドとモスバーガーのコラボだそーだ。（味は甘かった）



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