ナウい日記

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2019年台北 芸術に親しむわたくし

2019-02-07 | 思考・嗜好・志向・至高・施工・歯垢

旅行先での美術館や博物館のレポを書いているブログをたまに見るけど
みんな本当にそんなに芸術が好きなんだろうか。(疑ってすみません)

私の場合
入場料がタダ(払っても安い)なので散歩ついでに暇つぶし、涼みに行く。
芸術はわからないし興味もあまりないんだけど変わった建物を見るのが好き。
トイレがきれいなのでお借りしたい。 
併設のカフェが空いていてまったりできる。
画像をUPするだけでブログが知性的になる。(気がする)

という正直な理由でよく行く。


今回初めて行ったのは台北駅から7分ぐらいの圓山駅(えんざんえき)にある台北市立美術館だ。

 駅舎

地下鉄だが、ここ圓山駅より北はすべて地上(高架)に駅があり景色も楽しめる。

 他にあまり行きたい場所がないような

 右側の道をコの字に歩いて行くので10分弱ぐらい

 途中、お年寄りの体操を横目に

 若者の演奏を後目に

 グループのダンス練習をチラ見して

 

建物が見えないから遠い気がするがそれほどでもない。 景色もいいし散歩は楽しい。 暑くなきゃもっと良かったわ。

 

遠くに有名な圓山ホテルが見える。(昔々泊まったが都会に出るにはちょっと不便な場所だった)

で、ようやく右手に見えてくるのだがここは裏口。 建物に沿ってもう少し行くと表玄関だけど暑いのでここから入場する。

 もうこのヘンテコな建物を見ただけで来て良かったと思った。

 内部もワケわからない造りがさすが美術館だ。(褒めてる)

 廊下が無駄に広かったりするのもありがち

 あっそ。

 さっそく何だかよくわからない展示が

 同じくわからん

 突然ジャマな布が(作品と言わないとダメか)

 洗濯物をイメージしたのか(本当に歩くのにジャマであった

 自然ですよ、ポストネーチャーですよ。(わからないで書いてるが)

 

美術館表玄関に辿り着いたら、こんなものが。

 20畳ぐらいの鏡の床

 その上の天井

 床に立つとこんな感じになる。 ややわかりにくいかも。

 離れた場所から全体像を見るとこんな感じだ。

 タダかと思ったら入場料30ドルとのこと。(約108円)

ファインアートとのことで楽しみだ。

 ファインなおじさま(誰)とセリフ。

 天井のテントがアートなんですね。(知らん)

 実際は真っ暗な部屋なのであった。

 汚いデスクが展示されているという。

ああ、そろそろ私のアタマではちっともついて行けなくなってきたわ。 

 実験器具?

 何が言いたいのかわかりにくい芸術。

 突然、人さまの日記が壁一面に展示されている部屋。

 内容はよくわからないが、個人的なものを晒されてお気の毒だ。

 ぶらさがってる何か(段々雑な感想に)

 部屋中に散りばめられた地球儀とか星とか丸い物体とか

さて、私が一番感動した展示を。

 広げて重ねてヒモで束ねて資源ごみに出したくなった。(週1)

 こうやってスポットライトを当てると見事な展示に。(なるのか)

芸術とはかくもカオスなり。 これでいいならウチだって、そこらじゅうが芸術スペースだ。 散らかっててもいいのね。(感動に浸り中)

さて、毎度平日に遭遇するよい子の皆さんたち。 

 幼稚園児がたくさんいたけど、これらの芸術がわかるのか悩む。

パンダもいる台北動物園のほうをオススメしたくなった。

 

 美術館の表玄関入口。裏からとはまた違う構造でステキ~

 どっから見ても何となーくバランスが悪い建物でおもしろいけど大丈夫なのか。

そしてすぐ隣(西側)にある「台北故事館」は残念ながら修復中で現在は見学ができないらしい。

 映画に出てくるような洋館と庭でぜひ入って見たかったわ。

さて、圓山駅周辺でのもう一つの見どころは(人によるが)飛行機がものすごい轟音とともに低空飛行するのだ。 この角度の画像は貴重だ。

 頭上にかなり大きく見えるのでちょっと興奮する。


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