ナウい日記

ようこそ

メールは leechan0122のあとに@yahoo.co.jpを。
切手を貼ってお出し下さい。

【温泉】冬の台北【雰囲気だけ】

2016-12-18 | 思考・嗜好・志向・至高・施工・歯垢

今回は日帰り(というか数時間)温泉に行くもんねー

と思ったが、朝から温泉に入ると疲れそうな気がしたし
足湯にしようかなと迷いつつ、一応メイクセットなどを持参。

台北駅から40分ぐらいの北投地区へ。

 北投駅と新北投駅間を走る温泉列車

 この中はまだお風呂ではない

 電車内

 窓が見えない感じになってるけど車内からはドットごしにうっすら見える(ドトールか)

 

ここは何度か来ているのでだいたいどんな雰囲気かわかっている(つもり)。

まずはブラブラ散歩だ。

 公園が多い。温泉街は北東方面。

 アバウトな矢印なので絶対迷う(私だけか)

まずは、名所らしい「梅庭」というところへ。 道沿いだったので入ってみた。

 木造平屋建ての家。

 でも名所らしく各国語パンフ充実。ここで靴を脱いでね。

 内部。

ここは于右任(う ゆうじん)さんが避暑地として過ごしていた邸宅で、数年前から一般開放されたらしい。


于右任さんのことは全然知らなかったが
どんな人かというと。。。Wikiだのみでチェックしてみましたが
政治家・軍人・書家・文化人・教育家・ジャーナリストということだ。 
何だかすごい広い分野での兼業だ。 
専業主婦・無職・暇人・隠遁者・アーリーリタイアの私としては羨ましい。
(私の方がすごいんじゃないか?)

この方の作品あれこれ。 

書道家として、行天宮とか、小籠包で有名な鼎泰豐(ティンタイフォン)の文字もこの方が書いたらしい。

 正直に言うと、ついでで寄っただけなので感慨がなく大変申し訳ない。

 よく読めないけど、人生訓としてきっといいことが書いてあるに違いない。

 

前回定休日だった地熱谷にも行くよー 毎週月曜日が休みでこの先に入れないので気を付けてね。(私のことか)

 まだ見えないけどだんだん硫黄のようなツンとする匂いがしてきた。

 

・・・と思っていたら、ペンキの匂いじゃないか!

 せっせと塗り替え中であった。 お疲れ様です。

 そんな横を通ってきたもんで匂いはわからないが煙モクモクがいかにもの雰囲気だ。

 あまり大きくない池のような場所。

 そうでしょうとも。 普通は入ろうとか思わないから大丈夫。

 空いてるように見えるが

 見物人はけっこうたくさんいた

 

肝心の目的、温泉なんだけど。。。

まずは有名らしいここは水着着用での混浴なので入る気はないが覗いてみた。

 銭湯みたいな看板と名前。

 

 ここが番台(じゃないか)

入りたいけど水着がない!という人のためにちゃんと売っている。

 男性用250~350ドル(875~1225円)はちょっと高い気が。

 

女性用はもっと高いしあまりデザインが選べないので、ここはぜひ洋服の下に水着を着てこよう。(小学生か)

温泉は階段を下りたところにあった。 上から撮ったのでわかりづらいが奥の方ね。 屋外プールみたい。(私ったら情緒なし)

 けっこう盛況だった。

 水着は高いが風呂後の飲み物は安い。 20ドル均一(70円)

あ・・・肝心の入浴料チェックするの忘れてました。

一応ここらへんの料金はこんな感じだ。

 一人用とか家族用は水着が要らない。

結局あれこれ迷ってそうだ!無料の足湯に行こう~と思った。

 たまに誰かが勝手に足湯してる川だけど

 排水が流れ込んでるので入るのは禁止だ。

 

ということで一旦駅前まで戻る。

 駅前は親しみがわくお店ばかり。

 

私が向かったのはここ! 無料足湯ができる「復興公園」だ。(駅から5分ぐらい)

がっ

混んでて入れない~

みんな、無料だと思って~(私もか)平日の午前中で既にこの混雑ぶり。 

 お年寄りがほとんどだ。

 奥まで人でぎっしり。 本当に全然スペースがないんだから。

 お湯が入ってない真ん中のコーナー。 こういう造りになってるのね。

 荷物は棚に置く。 何だか大丈夫か?と思うような開放的な棚だ。

ところで、ここのルールとして足湯の前に足を洗う決まりらしい。

 ここで洗うんだけどさ。。。

 そのあと土足で歩く場所を通って湯に入るからあんまり洗う意味ないような。。。

ということで結局入れなかったわけだが、出てきたおばちゃんの足を見たら真っ赤っか。 かなり温度が高そうだ。

 足湯以外の公園はこんなに空いていた。

地元の不動産屋を覗いてみたら(ここに住もうとか考えてない)ピンキリだけど全体的に安いわ。(ちょっと住みたくなった)

 中には「荒地」というのも売っていて、もっと言いようがあるんじゃないかと思った。

次回訪問時は高級旅館加賀谷の日帰り温泉2100ドル~(7350円~)のレポを書きたい。(希望)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿