ロバート・プラントのシャウトな声は健在だった

何だか近年、昔解散したバンドの再結成が多いのではないだろうか？

レッドツェッペリンが先月アリーナで1日限定のコンサートを開催したのは
ビッグニュースで、私の世代だとジミーペイジなんて懐かしくて涙が出そうだ。
1日のみという、希少価値のすごいレア感でチケットも高額になったそうだけど。
（そもそもロンドンまで行けない・・・）

それにしてもボリスやらヴァン・ヘイレンやらセックス・ピストルズ、ザ・フーやら・・・
評論家からは、某アルバムのタイトルから皮肉って
　『ウィー・アー・オンリー・イン・ イット・フォー・ザ・マニー』（金のためにやってるだけ）
だから再結成が多いのさ、と言われてるけど確かにたくさん集金できそうだ。（羨）

懐かしむ年代は３０代～６０代と幅広く、今や自分の趣味に惜しみなく
お金を使える人たちが中心だし（私もその中に混ぜてほすぃ）
相乗効果でＣＤ，ＤＶＤも売れて新しい若い世代のファンもついでにゲットという
いもづる式（って言わないのか？）に儲かるおいしい話だ。 いいなぁ・・・

なんだか現実的なマニーの話ばっかりになったけど、心配なのは皆さん当時の
テクニックはどうなったのか？ちゃんと維持できているのか？ということだ。　
ヘタクソになった、とか当時と変わらない腕前だったとか人によっていろいろだ。
そういえば昔ミュージックライフなんかの音楽雑誌でいつ見ても「ヘタクソ」と
言われてたミュージシャンもいたっけ。　

ギターに関してはよくわからないので（私に分かるくらいヘタなら引退勧告ものだ）
本人のビジュアルがどのくらい変わったか？という部分にとても興味がある。

不良外人だったのにその辺を観光してる普通の人っぽくなっちゃったオジさんは
なかなか微笑ましいものだ。　いい人っぽくなってるのもなかなかオツだ。

世の中の音楽界がこんなだから、美空ひばりや坂井泉水が今年の紅白で
歌っていたからといっても驚かない。
あとはビートルズとエルヴィスとクイーンもぜひ見たいものだ。


画像： だ～れだ？
　　　　この方のギターのほうが上手という意見多数。（私にはわからないが）


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