La Balconista

園芸・食べ物・日常のあれこれ、たまには硬派なことを。

フィギュアスケート:女子シングル

2010-02-28 | Weblog
もう明日には閉会式ですが。

フィギュアスケートで二題記事にした流れで、女子シングルもちょこっと。
当然ながら、日本人選手の登場はテレビの前で正座せんばかりで見守りました。
(男子の3人が並んで応援していたのが映ったのが、ほほえましかった!)

鈴木選手は代表の座を最後に獲得しただけあって、本番で滑れたことが何より幸せという雰囲気が伝わってきました。

安藤選手は...
なんでか、彼女についてはどこかアラ探しのような、一言言いたいって目線で見てしまうんですが。
今回も衣装とかメイクとか、もうちょっとどうにかならなかったのかと。
クレオパトラのイメージを追求したんでしょうけれど、ギラギラの大きな石とか控えめだったらよかったのかも~。
点数が良かった瞬間はメダルも狙えるのかもと思ったのですが。

誰かが言ってましたが、今回のリンクの壁の色がスケーターの衣装を邪魔していると。
グリーン系の衣装だと色味がすっかりかぶっちゃってましたしね。
舞台はあくまでもシンプルでいいんじゃないかと私も思いました。

浅田選手は、ハラハラして見ていられなかったですねー。
彼女なら決めてくれるという安心感みたいなのが、キム・ヨナにあって、真央ちゃんにないものだったのかなー。
滑り終わってすぐの浮かない顔が本当にかわいそうだった(T_T)
銅メダルでも笑顔だった高橋大輔選手と比べると、銀なのに涙というのが皮肉。
自分の中での満足度が違ったんでしょうね。

ライバルの存在は必要なんでしょうけど、年齢や体格などあまりに近すぎるライバルというのも苦しいものなんだろうな~。
技術と演技の繊細さの両立を目指して苦心したプログラムだったと特集番組で見たので、この先の4年で一層磨きをかけて欲しいですね。
エキシビジョンでは余裕がうかがえたし、次はああいう明るい真央ちゃんが見たいな~。

キム・ヨナ選手は、あの肩幅に親近感が(笑)
今回は、ブレーンの勝利でもあるのかなーとちょっとやっかみ半分。
SPではウケのいい選曲と振付でイメージを上げてあったし、フリーでは採点方式に沿った内容でパーフェクトさを印象付けたのでは。
タラ・レバはないんでしょうけど、フリーの演技の順番も、真央ちゃんが先だったらまた違ったのかな~。
ま、口惜しいけれど、あの精神力には脱帽です。

女子フィギュアといえば、伊藤みどりさんという世代だったので、アジア人でもすらっとした体型の人が出てきてメダルを取ってしまうのには時代を感じます。
かと思うと、アメリカのレイチェル・フラットはスペルのtが1つ多いとはいえ、flatではないぽっちゃりバディでした♪
それでも熾烈な代表争いを経て、オリンピックに出場できるのよね~。

うちの子もすっかり影響されてテレビの前でくるくる回ってはドシンと尻もちをつくのを繰り返していました。
まだまだ自分もやりたいと言い出す年齢じゃないのが幸いですが。
(到底、スケートママにはなれませんので~~)

ダイヤモンド富士

2010-02-25 | PHOTO
去年も記事にしましたが、先週、うちの近所の観測スポットでダイヤモンド富士が見える日がありました。
直線距離で1キロほどなので、うちでも見れるはずと意気込んでいたのですが当日の夕方は前日までのどんよりとした天気が辛うじて晴れたものの、こんな具合。

17:07

かすかに富士山が見える~。

だめかなーと思っていたら、みるみる富士山の近くの雲が晴れて行きました。

17:10

太陽が富士山に乗っかりました!
たかが1キロ、されど1キロ。
やはり微妙な角度の差で、頂上の真ん中ではないんですね~(^_^;)

17:11

たった1分でずいぶんズレてしまいます。

このあと、次第に太陽は山の稜線を転げ落ちていきました。

17:12


17:14


今回の観測の目安にした場所から電車で3駅くらいの別の場所は、この日より10日くらい前に観測予定日を迎えていました。
天体観測のような大掛かりなことじゃなくても、太陽や地球の動きの複雑さを実感する出来事です。

次は秋。
去年の秋は天気が全然良くなくて見れなかったのでした。

フィギュアスケート:アイスダンス

2010-02-22 | Weblog
アイスダンスが始まりましたね。
とても華やかで好きな競技です。

ダイジェストでさらっと見ただけですが、今回はなんだかエスニック流行りというか、どうなんだろうな~と漠然と感じました。

日本代表は、ハーフとはいえ母国の文化を全面に出してということで、あの衣装は良しとしても、アメリカ代表がインドのテイストを踏襲するというのは、インド人から見てどうなんでしょう??
私だったら、若干「バカにすんなよ」って思うかも(^_^;)

じゃ、スペイン人以外がフラメンコ風に踊るのはどうなのかとか、アルゼンチン人以外がタンゴの曲で踊るのはどうなのかってことになるけれど(もっといえば、安藤選手のクレオパトラなんて.....)、フラメンコもタンゴもダンスのカテゴリーとして一般的なので、見ていても抵抗がないかと。

要は、インド風にとっても違和感を感じたわけでした。

**追記**
後から知りましたが、民族音楽を使うことが必須だったんですね(^^ゞ
ロシアペアがアボリジニーの踊りを引用したことが批判されていたことが頭にあったので、面白いと思うより、批判的な気持ちが先に立っていました。

今日のフリーはとっても良かったので、オリジナルダンスが突拍子もないものに見えてもったいなかったようにも感じました。

フィギュアスケート:男子シングル

2010-02-19 | Weblog
個人的バンクーバー五輪前半のハイライト、男子フィギュアが終わりました。
午前中に用事があったので決勝をライブで見られないかもと思っていたら、帰宅後に間に合って見ることができました(^_^)v

テクニカルなことは分からないし、直感で好きかどうかを判断するのみですが、今回の順位に関しては異論なく。
以下、勝手な感想です。

***
まずは高橋選手、銅メダルおめでとう!
そういえば行方をくらます騒動なんかもありましたっけね。
そんな弱さも克服しての結果なのでしょう。
テレビの映像を見ていると、審査員席との距離感がわからないことがありますが、高橋選手の場合はかなり審査員席に近寄ったりアピールする様子が映り、審査員も目の前で見たらかなり魅了されてしまうのではと思いました。
彼に1つだけ注文を付けるとすれば、整え過ぎた眉毛。
イマドキ、女性でもそこまで弓型にしているのはどうかと思うしね。

織田選手~~(;O;)
靴ひもが切れるなんてショック!
フィギュアの試合で初めて見ました。
怪我じゃなくて良かったです。
まだ次のオリンピックも十分出られます、がんばれ!
でも、童顔で小柄な彼があの衣装だと更に幼く見えますね。
チャップリンメドレーゆえにあの衣装なんでしょうけれど。
かといって、ヒラヒラ・ピカピカな衣装も似合うのかわからないし、選曲・衣装のチョイスも表現力のうちですね。

小塚選手は健闘!
サラブレッド、ついに登場と注目していました。
私が勝手に男子フィギュア選手に求める“王子様”的な要素を満たしているので、今後もぜひ活躍してもらいたいです。
衣装のズボンは絶対、裾ヒラヒラのほうが見栄えがいい!

金メダルのライサチェック。
男子フィギュアでアメリカの金メダルってそんなに久しぶりなんですね。
やはりロシアの壁は高いのか。
堂々とした体格はやはりスケーターとして見栄えがします。
衣装もヒラヒラ感を極力排して、彼の体形やイメージに合っていたかも。
が、24歳には見えなんだ(笑) こ、濃い....
微妙に、FRIENDSのロスに見えてしまうのは私だけかしら~?

皇帝プルシェンコ。
4年ぶりに復活してもメダルです。
完ぺきな演技をした人と、難易度の難しいものに挑戦した結果ミスをした人とどちらが優れているのかの判断は採点基準によるのかもしれませんが、素人目には最高位を取る人はノーミスであってほしかったりします。
そういう点では、今日のフリーの演技はちょっと勢いが無かったような。
ビジュアルのことばかり注文をつけてますが、彼の無精ひげ(風?)は好きじゃありませんね~(^_^;)

最後にジョニー・ウィアー。
完璧な演技に見えたので、高橋選手のメダル危うしと思ったのですが(^^ゞ
薔薇の花束と冠はびっくりしました。
彼はそっち系の人なんですか?

***
ともあれ、女子シングルも楽しみです☆

バンクーバー・オリンピック

2010-02-17 | Weblog
絶賛開催中ですね♪
時差の関係で開幕式もしっかり見れました。
選手が入場しきるまでが長いんですが、セレモニー自体は特撮的雰囲気もありけっこう楽しめました。
聖火が点火された時は、まさに漢字の「火」って感じで、その字を習ったばかりの小学生だったら感動したね。

日本人選手に関しては、競技以前に服装で物議をかもしたスノボの選手がいましたね。
上下揃いのスーツじゃないから、着崩した姿はそのへんの高校生みたいで見慣れた雰囲気でしたが。
公式服を着崩したことより、謝罪会見の態度のほうが、世間の反感を買ったのでは?
記者に質問をされて悪態をついているのをマイクに拾われてるし、いちいち回答を隣のお偉いさんに助けてもらった姿は、“ささやき女将”かと(古い?(笑)

せっかくイキがっているのに、4年前の純粋な姿を再度取り上げられちゃったのは恥ずかしいだろうね(^J^)
あと、同じスノボで、かつてけっこうビッグマウスだった選手が、今はすっかり大人になっちゃった姿を久しぶりにワイドショーで見たのは衝撃でした(^_^)

フィギュアも始まって、いよいよ冬のオリンピックも盛り上がってきてます!
メダルも大事だけど、目指せ自己ベスト!

グローブ・ホルダー

2010-02-14 | HOBBY
材料をちょっと前に入手したので、ミシン地獄にはまる前に完成させてみました。
付けたパーツは手持ちでありあわせのグラスパールを各色(ホワイト、ブラック、シルバー、ゴールド)。

材料を買う時、入店して会計を済ませるまで5分ほどの超スピードで済ませなければいけなかったので、チェーンをあまり吟味できなかったのですが、そのせいかちょっと扱いにくかった(~_~;)
普通のチェーンとか、ビーズをつないでチェーン代わりにしてもよかったね。

はさむ部分は、真鍮の物などはお値段が張るのですが、私がチェックしていたのはアクリル製らしく、お安い♪
実際、どう違うのかわかりません(比べたらきっと重さかな)

でも、とにかく機能を果たせばよいのです。

手袋どこ行ったっけ?とかカバンの中で下のほうに入っちゃったよとか、モタモタしなくて済むのが助かります。

袋小物その2

2010-02-11 | HOBBY
子供の園バッグ用の生地その他は先日ユザワヤで仕入れてきたのですが、生地の柄的に、本に載っている通りの作り方では出来ないものがあったので、手順確認のつもりで、再度リサイクル・ソーイング!

クッションカバーだったいつもの布でちょうど良かったのがA4の倍くらいのサイズだったので、図書館で借りた絵本を入れることを想定。

さすがに、持ち手を縫う時はアイロンとしつけをかけたけど、あとはひたすらマチ針を刺しまくりでガシガシ縫う。

思慮の無さは、持ち手の糸の色(^^ゞ
上糸と下糸の色を変えればよかったのに。
その教訓を生かして変えたものの、結果的に青いポツポツが見えたりして、とほほ~。
色が濃い布は仕上がった時のミシン目が目立たないけど、逆に、縫ってる時は見にくいね。



またしても、裏布は夫のワイシャツの古いののリサイクル。
ポケットの部分を捨てるに忍びなく、内ポケットにしてみました。

おもてに何も細工が無い分、横にタグを付けて出来上がり~♪
なんとなく、工程とツボが見えてきたね。

Aちゃん、その後出来上がった物の写真を見たいよ~(^o^)

***
同じ布のリサイクル品は、他に子供の自転車のクッションカバーとサッカー観戦ようのタンブラー入れ巾着も。
ワッフル生地の表地は色あせてますが、裏地はまだきれいな青。
なので、これらはすべて、本来の裏側が表に出てます(^J^)

『カインとアベル』 on WOWOW

2010-02-10 | 韓国ドラマ
昨年後半にWOWOWで放送されていたドラマが、さっそくテレビ東京で開始。
WOWOW→テレ東という流れは他にもあったので、放映権を共同購入したりするんでしょうか。

去年もいくつか韓ドラを見ましたが、『ス○ーの恋人』みたいなどうにもならないドラマもあれば、これみたいに見応えのあるものもあり。
日本のドラマを最後に見たのは『ハケンの品格』だったので、比べられないと思いますが、韓国ドラマはこのご時世にあっても製作費をたっぷりかけている気がします。

WOWOWで見たので字幕だったのですが、うちの3歳児も「どかーん、どかーんっていうテレビ(最初のほうで砂漠の銃撃戦があったため)見る!」と楽しみにしていました(最初はそのどかんどかんが怖かったみたいですが(^^ゞ
字幕の漢字が読めないのに、よく真剣に見ていたもんだ。
たまに「ありがとう」とかひらがなが出てくると喜んで声に出してましたが。

ストーリー紹介は公式サイトに譲るとして、登場人物がそれぞれクセのある人たちで、それ自体も楽しめました。

主人公のチョイン役のソ・ジソプは私がこれまで見たドラマではとことん暗い役が多かったので、今回もそういうシーンはその細い眼が非情さをよく出していて、笑顔のシーンのほうが意外な感じ。

チョインの義兄役のシン・ヒョンジュンは、その鼻を見たら絶対忘れられなくなる顔。
これまでもいろんなドラマで怪演を見せていて今回も裏切らず。
かなり不気味な表情を見せてくれます。

‘韓国のお母さん’といえば、キム・ヘスク。
このドラマでは髪をオールバックにして、シャープな印象です。
にしても、大学病院の副院長を務めていて、中国のヤバイ人たちにコネがあるっていう設定は(~_~)

ひょうひょうとしたキャラでちょっと和ませてくれる役が多い、クォン・ヘヒョ。
この人も印象的な顔です(目がぎょろっとしてちょっとしゃくれてて)
(私は見たことが無い)冬ソナのキム次長としてが一番有名なんでしょうかね。
10年前のドラマ(『ポップコーン』)でもまったく変わらない顔でした。

脱北者としてたくましく生きるヨンジ役のハン・ジミン。
NHK-BSの『イ・サン』にも出ていますが、そっちの役もそうなんですが、あれよあれよという間にトラブルに巻き込まれて、「あぁ、私は悪くないけど、まずは何とかしなくちゃ」とじたばたする感じがイヤです(笑)
もっとはっきりしなさいよとツッコミたくなる感じが。
あくまで役の上であり、実際の彼女は違うんでしょうけどね(^^ゞ

ラストはどうなる?・どう落としどころを作る?とハラハラするわりに、ちょっと弱いエンディングでしたが、次を楽しみに出来たドラマでした。
吹替版ってどんな声なんだろうと興味もあるので、ちらっと見てみようと思います。

それにしても、スンホンもチャン・ヒョクもそうだけど、兵役終了後の俳優はどんだけ体を鍛えてくるわけ?
ジソプも例外ではなく。
(韓国の一般男性はどこまで鍛え上げられて出てくるんでしょうね。)
今日本で人気のある若い俳優さんたちはちっとも誰が誰だか分かりませんが(笑)、体格を比べたらたいそう貧弱なんだろうな~(^_^;)

ネックレス&ブレス

2010-02-08 | HOBBY
初めてのワイヤー作品に挑戦しました。

本を見て、これにしようと決めて材料を見に行っても、まったく同じものが手に入るわけではないので、そこからプランBとなるわけです。

そこからも試行錯誤でデザインも多少変わってなんとか完成したこの子たちは、無事お嫁入りしました。
育ての母の面目のためにも、壊れずに長くお勤めするんだよ。

***
今日の『カンブリア宮殿』はユザワヤの会長がゲスト。
子供の頃から身近なこのお店ですが、歴史やポリシーについては初めて知りました。

売れないと分かっている物でも、欲しいという人が来た時には応えたいから仕入れるというポリシーには納得。
だって、お店にはずいぶんほこりをかぶった物もたまにあるんだもの(^_^;)

馴染みがあるのは蒲田本店だけど、都心店舗はずいぶんおしゃれな雰囲気なのかな。
機会があったら行ってみたいです。

番組でちょこっとだけ紹介されていた、“押忍!手芸部”。
以前、本を借りたことがありますが、まさにオトコの手芸。
というより工芸?(^^ゞ
ブログはこちら
やはりユザワヤは聖地ですよね(笑)
写真を撮っているところが笑えます。

ひ、ひどい(~_~;) → でもサーモンとホウレンソウのキッシュ

2010-02-07 | COOKING
数年物の冷凍パイシートがあるし、たまにはキッシュを作ってみようと、NHKの『みんなのきょうの料理』サイトを検索。
いくつか見て、気になったものをマイレシピに登録したりして最後に目的のレシピに戻ろうとしたら...



なんでやね~ん!(+o+)

さーっと見た時点でだいたいの材料を覚えていたので(簡単なのを選んだせいもある)下ごしらえはできたけど、卵と牛乳の分量とか何℃で何分焼くのかとか、再確認したかったのにー。

結局、クックパッドを見たりしてだいたいの感じで作ったのですが。

きれいに出来た~(^o^)

そして美味しかったです♪ the 自画自賛!

ま、レシピをちゃんと見てたとしても、中に入る具はその通りじゃなかったし、たいていは自分のアレンジが入っちゃうんですが。

その後、継続してサイトのリロードをしていたのですが、復活したのは10時過ぎ!
3時間以上も休止でしたよ(-"-)
いくら日曜の夜でおうちでご飯を作る人が多かったとはいえ、ここまで負荷がかかることってあるのかしらー。
しばらく時間をおくにもほどがありますな~。

利用する側にも教訓です。
「レシピはすぐにメモを取ろう」

今年の恵方巻

2010-02-03 | COOKING
作ってみました。

具は、
* スモークサーモン
* 卵焼き
* アボカド
* ホウレンソウのおひたし
* カニカマ
ありあわせ感アリアリだけど。

一人太巻き1本と考えるとご飯の量が気になるので、少なめにしたら中は具ばかり!
ちょっとふかふか(~_~;)
ま、いいか!

子供用には結局細巻きです。

これは具を分割して巻いたので去年よりマシだね。