La Balconista

園芸・食べ物・日常のあれこれ、たまには硬派なことを。

耳の痛い話

2008-03-31 | Weblog
購読している新聞で、しばらく前に家庭料理についてのアンケートがありました。
どんなものを作っていますかとか、作らずに買ってきて食べるものは何かとか。
結果についてはweb記事を見つけられなかったので割愛ですが、後日こんな記事が。

新聞より

いくつかのフレーズで、ザクザク突き刺さるものが

ま、そんなこんなでも、さすらわない包丁人の毎日は続く...

春の番組改編

2008-03-30 | その他テレビネタ
この春は、普段見ている番組の多くが出演者の交代があったりして変化が出そうです。
番組自体は続くけど出演者が交代する時って、もともと何年間という契約でなのか、もう新鮮味が無いから終わりね、みたいにして契約終了を言い渡されるのかしら。
後者だと考えると、芸能人ってちょっと切ないです。

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もとい。
特に個人的に影響が大きいのは、「きょうの料理」の放送時間の変更。
録画すると見ずに放っておく可能性が高いので、できるだけリアルタイムで見たいから、午後の放送は便利だったんですが。
あと、ケンタロウはもうgood-byeなのね??
グッチはどうなのと思って注意して見ていたけど、彼は継続しそう??
どんなラインナップになるのか、期待です。

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海外ドラマも結構いろいろ。
WOWOWのほうはだいたいサイクルが決まっているから、いつもどおり、シーズンごとに新しいものが始まる感じ。

地上波は、NHKが途中で放り出した『エイリアス3』が見られるのがうれしい。
が、週に3話って、消化するのがけっこう厳しい。
他にも見てるのがあるし、時間は限られているし。

NHK-BSは、水曜日はサスペンス・ミステリーものが定番になってるんでしょうか。
グレン・クローズがテレビドラマに出るのは興味深いけど、『失踪者を追え』はまたしても尻切れですかね。
確かきわどい感じで終わったような記憶が。

HDDに録画する時代になって本当によかった。
ビデオテープだったら絶対に収拾が付かなくなっていたはず。

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なんだ、ケンタロウ、初日から出てた!
またいつかどこかで、みたいなことを言ってた気がしたけれど。

春の‘のれん街’祭り '08

2008-03-25 | DESSERT
遅ればせながら、去年に引き続き、わざわざ行ってまいりました。
ほんとは別の用事も兼ねて渋谷に向かったのですが、ドジ踏んで“渋谷-横浜間 途中下車しない旅”に予定変更と相成りました。
昼下がりの空いた車内で、沿線の早咲きの桜を見ながら子供とおにぎりをほおばってみたり。

で、今回チラシチェックをしていて購入したものはこちら。

**モロゾフ・マスカルポーネチーズのケーキ(さくら)**

表面にうすくクリームが塗られていて、チーズとカステラの層の下にクランチのベースがありました。
花びらは桜パウダーだそうですが、ちょっとよくわかりませんでした。
でも、間違いないお味でした


**ル パティシエ タカギ・リュバーブ フレーズ**

こっちはまだ食べていません。
ま、明日でもいいよね。

1つじゃなんだしと一緒に買ったのは“ダマスクローズ”というケーキ。
ローズエキスが入っているという、紫のドライのミニバラが乗っているかわいいケーキだったのですが、痛恨のミス、自転車のかごに入れて持ち帰ったので振動で飾りが吹っ飛んでいました
へなちょこな画像ではパティシエに失礼なので割愛。
限定物ではないようなので、機会があればぜひ。

ここのケーキは決してお安くは無いけど、すごく小さいわけでもないし、何より色合いがとってもきれいです。
ムースやカステラも何層にもなっていて丁寧なお仕事です

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各ケーキの詳細、その他の祭りの内容はこちら
明日までです。

なごみ系キッチングッズ

2008-03-24 | Weblog
キッチングッズにクールさやスタイリッシュさを求めても、機能性を考えるとやっぱり限界があると思います(電化製品を除く)。

ということで、おもいっきりポップなものを楽しむことに。

お魚スポンジはリピートして長いこと愛用しているのですが、今回仲間入りしたのは排水口のふた。
ノーマルな菊割タイプのはゴム製でだんだんヌメるし(毎回洗えって?)、うちのキッチンでは細かい野菜クズなんかは中の網で受けるのでむしろシンクから流れていってほしい。
ので、こんなのが最適です。

ポリプロピレン製で、細かい溝なんかも無いのでタッパのふた感覚でお皿と一緒に毎回洗いやすいです。
マーナのはいろいろ可愛くて便利なグッズが多いので、これからも企画力に期待です。

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可愛くて便利と言えば。
グッチは得意のダジャレと組み合わせて、新たな商機を掴んだと思うな~。
鹿の角ピーラーなんかは、なかなかデザインチック。

あ、グッチもマーナと絡んでたみたい。

タルト2種@ア・ラ・カンパーニュ

2008-03-22 | DESSERT
イブなので(何の?*^_^*)、出かけたついでに買ってみました。
手ぶらで帰れない悪い癖が。

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桜風味のクリームの乗ったタルト(手前)とイチゴのタルト。

桜のほうは、薄いスポンジやカスタード、ぎゅうひのようなものが何層にも重なっていたんだけど、肝心のタルト生地がココア色なのに甘くも苦くも無く。
ほのかな桜風味に対抗する味がなく、ぼんやりとした感じでした。

イチゴのほうは、クリームの下にカステラクランチにチョコチップがまざったようなものとイチゴが入っていたのですが、タルト生地(パイ)が甘くて、逆にしょっぱいほうが良かったかな~と思えました。

完食しておいてなんなんですが、どことなくアンバランスでまとまらないお味でございました。
この店が入る前はキルフェボンがあったのですが、大ぶりのタルトで見た目が似ているけれど、やっぱり大きく違います。
転出してしまったのが残念だな~。

'08 イチゴ事情

2008-03-11 | FOODS
小さい時と変わらず好きな果物がイチゴ。
この時期、冷蔵庫に欠かしません。

いくつも品種があるけれど、ここ数年定番だったのが『とちおとめ』
産地が近いので比較的安価に入手できるのもいいけれど、甘味・酸味のバランスがよくお気に入りの味。
歯ごたえのよさも好きです。

一方『とよのか』など九州系のはわりと柔らかくて物足りないので、あまり食べません。
ましてや、『あまおう』
ずばり言わせていただくと、甘くて大きくて高いだけ。
中がふかふかだもん。

そんな『とちおとめ』びいきな私を今シーズン魅了したのが『紅ほっぺ』from 静岡。
甘味・酸味のバランスのほかに、ジューシーさまで伴っています。
絞ってジュースを取るならこれが一番適しているかもと思います。
もちろん、もったいないのでそのまま食べるに越したことはないけれど。

こういう農産物は品種管理が厳しくて、あまり他の地域で栽培されることが無いと聞いているけど、近所のスーパーでは栃木産の『紅ほっぺ』を発見。
でも、なんだかジューシーさに欠け、これって『とちおとめ』では?と思ってしまいました。
新品種人気にあやかっての食品偽装かとは思いたくないけれど、何があってもおかしくないと思えてしまう世の中。
信じるのは自分の舌だけなのかな~。

ま、イチゴはイチゴなんですが

チーズケーキは母の味?&追記

2008-03-05 | DESSERT
(長嶋一茂の‘お母さんの味’は本当にチーズケーキだそうですが。)

子供の誕生日に際し、ひさ~~~~~~~しぶりに作ってみました。

実は本番に備えて1回練習しました。
その結果を生かして、オリジナルの分量に自分の好みをアレンジして作ったので、マジ美味かった~、自画自賛!
次に再現できるか、自信は無いけれど(笑)

メレンゲを入れたスフレタイプのものなんですが、たまたま買いすぎたイチゴでピューレを作っていたので混ぜ込んでみました。
ホイップを作ってイチゴを乗せただけのシンプルケーキ。
当のBirthday Girlにも好評でした。

市販のもっと美味しいものの存在はまだまだナイショなのだ。
こんなんで我慢してね~!

***
このレシピですが、原型を書きます。

カッテージチーズ 200g
卵黄 3個分
はちみつ 70g
(はちみつを減らしてメープルシロップを入れてアレンジしました)
薄力粉 50g
....チーズをクリーム状に練り卵黄を1つずつ加えて、はちみつ・レモン汁を加える
....薄力粉をふるい入れる

卵白 3個分
砂糖 30g
....砂糖を2-3回に分けて入れつつ、固いメレンゲを作る
....半分をチーズのパートに入れしっかり混ぜ、残りはさっくり混ぜる

オーブンの予熱180℃、天板に深さ1cmくらい湯を入れる
天板にタネを入れた型を置いて、30-35分焼く
型から外してしっかり冷ます

基本は18cmの底が抜ける型(天板に水を張るのでホイルでカバーする)用の分量だそうですが、ココット型に入れていくつも作ったりしました。
型から外す手間を省ける(笑)
小分けにすると、焼く前にココアをふったり、パルメザンを混ぜ込んで濃い目の味にしたりできます。

お試しあれ。

最近のパンジー

2008-03-04 | 園芸:パンジー・ビオラ
11月に掘ってきたパンジーの近況です。
(うちのデジカメ、紫がうまく出なくて青くなってしまいます。)

花はそれなりに次々咲くのですが、株自体はグラウンドカバーのように地を這い、背丈が全然無いため花が引き立ちません。
液肥も定期的にやってるのに、足りないかな~。
茎が伸びる栄養素ってなんだったっけ。

暖冬傾向があった昨年末からアブラムシがちょっといますが、園芸を始めて かれこれ。
もうアブラムシにはひるみません。
素手でとは言いませんが、見つけ次第即刻あの世へ行ってもらいます。
うちのベランダへ来たことを後悔しなさい。

春本番までまだしばらく。

レバーペースト

2008-03-01 | COOKING
また料理の話なんですが。

先日 鶏のレバーが安くて、最近食べてないなーと思い、即購入。
でも、定番のレバニラをしても余ってしまった。
それ以外のレシピが思い浮かばないよーということで、思い余ってペーストにする事にしました。
レバー料理のバリエーションが無いくせに飛躍しすぎ。

レシピ検索をしてなんとか出来上がったのがこれ。
出来立ては、かなりレバーっぽくて、もともと好きだからいいけどちょっとくどいかなーという味でした。
が、冷蔵庫で寝かせてから食べてみると、我ながら美味~~♪
参考にしたレシピを改良して、また作ってみようと思いました。

***
お子にも食べさせられるようちょっと薄めの味付けにしたので、どうかなーと食べさせてみると、ひとくち目は「おいしくない」と言ったものの、スプーンを奪って自分で食べていました。

どっちじゃい!