La Balconista

園芸・食べ物・日常のあれこれ、たまには硬派なことを。

勝手にニョキニョキ、シーズン2

2011-11-30 | 園芸:ムスカリ
去年初めて植え付けをして、開花時期がちょうど震災の頃だったので記事にすることなく終わってしまったムスカリ。
(後日写真だけアップしようかな)

ブログでの扱い同様、花が終わった後の処理もフェードアウト...
葉が残っている間は、液肥をやったりしていたのですが、それも枯れた後は掘り返すことなくベランダの隅に置いてありました。
当然、風雨にさらされまくり。

そしてふと今日見たら、赤点線より上の部分がひょっこり顔を出していた(@_@;)
あれー、2-3日見ないうちに急に伸びた?!

そして表面の土を2-3cm取り除いてみると

ひょえー、ものすごい数の芽が!!
球根を掘り起こしていたら捨てていたであろう、小さいサイズの新球根からも芽が出たんでしょう。
もうこれ以上掘れない...

新しい土に少し肥料を足して高栄養にして覆いますか。

おそらく最後の花

2011-11-24 | 園芸:アサガオ
12月も目前。
やっと本来の気候になってきたところで、我が家のアサガオもようやく最期を迎えそうです。

たぶん、昨日くらいに咲いた花。


そして、大きな子房と咲くかどうか危ういつぼみ。
力尽きちゃうと、このまま枯れるかもね。

ほんとに長いこと楽しませてくれました。
予想していた花の色とは違ってたけど(*^_^*)
たいした手間も要らずに育ってくれて、日本人に長く愛される理由も分かる気がします。


シーズン7:植え付け

2011-11-20 | 園芸:フリージア
これだけは毎年欠かせません。
ついに7回目の植え付けとなりました。

保存しておいた球根はやはりこんな風になっていました(^^ゞ

完全遮光するわけでもなく、密封するわけでもなかったので。

1つだけ誤算だったのが、球根の一部にカビが生えてしまっていたこと。
このあいだ見たときは大丈夫だったんだけどな~。惜しい(-"-)
あわててその周囲のものなどは廃棄。
無傷の物も少し風に当てておこうと写真のように広げておいていたら、昨日丸1日激しい風雨にさらされ、びしょぬれに。
(回収しようと思ったのですが、ベランダにも出られないくらい雨が吹き込んでいたので)

天気が回復した今日は、季節外れのあったかさ。
やるなら今日しかない!という絶妙なタイミングでの作業となりました。

芽が出ている球根を中心に、9株x2鉢。

5-6株分残ったんだけど、これはマンションの裏の隅っこにでも勝手に埋めてみるか...なんて。
意外にも赤い花が多く咲くようになってきているけれど、好みは黄色いのなので、植えたやつがなるべく黄色い花の球根だといいんだけど。
こればかりは運です。

2-3日前に最後のアサガオが咲き終わったので、フリージアとバトンタッチ。
植えっぱなしのムスカリ、球根はどうなっているかな~。

***

昼間は夏日になるくらいの気温だったのですが、冷たい空気が流れ込んでわずかの時間だけ雷雨が。
要は夕立。
これも季節外れの気象現象だなー。

秋のアサガオ

2011-11-11 | 園芸:アサガオ
11月も中旬となり、本格的に寒くなってきました。
2-3日前まで、アサガオが数輪咲いていましたよ。

***
まりこさんのコメントに思うところがあって、ちょっと検索してみました。

検索word 「秋 あさがお」

するとこんな記事が出てきました。
朝日新聞宮崎版「記事」
これ、地元の商店街で見たことあります!
色がちょっと変わっているのと、あまりに時期外れだったことに驚いた記憶があります。
当然ながらうちのとは違う。

種子としてはこういうのが市販されているんですねー。
西洋アサガオ
ここで売っている見本画像と比べると花弁の感じ、花のサイズ(うちのは10cmくらいある)や色合い(もっと紫)葉っぱの形が違うので、うちのアサガオとは別種なのかなー。

種を貰った近くの緑地のアサガオはwikiに載っている西洋アサガオの画像と似てるけど。
画像だけ見るとこちらが当時のアサガオに一番似ています。

wikiによるニホンアサガオとの違いは、
* ニホンアサガオ:茎には毛が生えており、花は一箇所から1輪、花のがくは長くのびている(うちのはこっちだ)
* ソライロアサガオ:茎には毛はなく棘があり、一箇所から5~6輪の花が咲く。葉の形はサツマイモに似ている

珍しい品種を育成・観賞できるのはいいけれど宮崎のようになる可能性も否定できないことを考えると、外国産の植物を輸入するのは良し悪しなんだよね。

春に私が目の敵にする“ナガミヒナゲシ”だってどんどんはびこっているし。
2010の活動2011の活動

異種交配する可能性が動物より低いので、植物はまだ良いのかもしれないですが、外国産のカブトムシとかクワガタムシを輸入するのは早く規制したらいいのにと毎年思います。

で、こんな学術系サイトも見つけました。
サイトを掘り下げていくと、うちのと色違いの花を発見!
柄は「曜白」って言うんだ。
でも、葉の形が全然違うんですよねー、うちのはオーソドックスな葉の形だもの。

そして宿根アサガオなるものもある様子。
9月に入ってもまだ咲いていたそうです。

うちで採れた種を来年まいたら、さらにどんな変化を見せるか楽しみです。


不思議野菜:ツブリナ

2011-11-07 | Weblog
うわさに聞いていた、アイスプラント「ツブリナ
八百屋さんで見つけたので買ってみました(\105ナリ)

表面は、ブツブツ恐怖症の人には直視できないかもしれませんが(笑)


シャリシャリという食感でちょっぴり塩味がするという...

確かに!
塩味自体はわりと薄かったですが、やわらか~いセロリのような歯応えです。
不思議~!

海ぶどうを連想させるような。

子供の味覚にもヒットしたようで、ほとんど全部食べてしまいました。
リピートして普段食べるほどではないけれど、イベント食にトッピングしたらオサレ感アップですね。

秋の空・2

2011-11-01 | PHOTO
デジカメを持っていなかったのが惜しまれる。


写真中央部辺りに、きれいに四角く区切ったような雲が並んでいたのが面白くて携帯で撮影。


そのあと、1枚目の写真の木々の先あたりに移動した時のもの。
時間的には1時間ちょっと経っていたのですが、日が沈むほうから放射状に雲が伸びていたのがきれいでした。

秋の空は夕暮れ時に限る!

***
去年、イチョウの木がストライプに黄葉している画像を載せましたが。
今年はこの木たち、まったく色が変わりません。
というか、もともと緑色でもなくて。

ほぼ毎日通る道なので気にして見ていたのですが、ずっと薄茶けた黄色っぽい色でした。

やっぱり空から降ってくるものの影響があるのかしら。