La Balconista

園芸・食べ物・日常のあれこれ、たまには硬派なことを。

雲の帯

2013-05-29 | PHOTO
昨日またまた我が家上空に雲の帯が!
最初に気付いたのは3年前、前回は去年の9月です ⇒
この日は雨が降りそうで降らない曇りの日。
まだまだそんなに蒸し暑い気候ではなく、ちょうどこの後にちょっと晴れ間が出ました。

気付かなくてもこういうことは起こっているんだろうなー。

こちらは今日梅雨入りしました。
観測史上3番目の早さだとか。
5月に梅雨入りなんて記憶にないな~なんて思っていたけど、2011年は5/27だったとか(^^ゞ
記憶なんてアテにならないな。
ま、たった2日違いなので今年も異例の早さなんでしょうけど。

最も遅かったのは6/22頃(1967年と2007年)だそうで、遅いのも早いのも2000年以降に多く記録しているのがなんだか嫌ですね。

でも、ここ数日、近所のアジサイが色づき始めているのを見かけていたので、植物は人間より早く梅雨の接近に気付いていたのかもしれないです。

ジメジメするのは困るけど、せめて2-3日に1回晴れてくれれば買い物や洗濯という“業務上”は乗り切れそうです(~_~;)



なんじゃこりゃあ!(松田優作風に)

2013-05-25 | 園芸:ムスカリ
ベランダの隅っこに、発泡スチロールのトロ箱を置いて園芸用品を保管しているんですが、用があって開けた時に発見したのがこれ。

いっせいに芽が出た状態に、それこそ目が点!(@_@;)

あー、去年掘り起こしたムスカリの球根だー!!
本当は秋に植えなくてはいけなかったんですが、すっかり忘れてました。
まったく水を与えていないのに、ここまで芽が出てしまうんですね(^_^;)

どうしよう....今から植えても仕方がないので、そのままそっとしまいました。
もっと芽が伸びるかもしれないけど、秋までに枯れちゃうかな。

生き残っていたら、植えてみますか?>まりこさん

***

子供が学校から持ち帰ったチューリップの球根も大事に保管して秋に忘れないで植えないと。

例えるならば

2013-05-22 | Weblog
7歳児が1歳児を叩いているのを怒られ、「クラスの○○くんと△△ちゃんも叩きあってるもん。だから自分も悪くないもん」と口答えする。

7歳と1歳は圧倒的な力の差がある。
7歳同士は力関係は同じと考える。

これを、強制力を持って女性を連行した場合(日本)と
仕方なくも金銭の授受をもって同等な関係だと仮定した場合(諸外国)に
当てはめてみる。
よその人がやっているからって叩いていいのかな。
どうみても条件が同じじゃないと思うよ。

囲み取材を受けませんと啖呵を切ったのに、あっさりと受けているのは恥ずかしくないのかな。
自分は取材させてやっているつもりでも、わざわざ取材に来てくれて自分の主張を取り上げてもらっていることに感謝はないのかな。
誰も来なかったら、それはそれで困るんじゃないかな。

他人をバカと言う人がバカなんだって、子供の頃に習わなかったのかな。
好き勝手を言うだけ言っても、しょせん裸の王様だってことにそろそろ気付くべき。

現在の様子

2013-05-16 | 園芸:フリージア
丸い鉢のほうはあまり花が咲かなかったこともあり、枯れるのもちょっと早いです。
もともと小さかったり勢いが弱かった球根を植えたから仕方ないかな。
いくら芽が出たからって全部植えても仕方がないということを学びました。

四角いほうは黄色い花が咲いた芽にビニタイを巻いて目印に。
なるべく黄色いのを増やしていきたいです。
完全に枯れるまでまだしばらくかかるかな。

国会中継

2013-05-15 | Weblog
たまたまテレビを付けたら国会審議が始まったのでしばらく見ていた。
今日の国会審議はなかなか見どころが多かった。

首相は、TPP参加に関し、日本の主張が受け入れられなければ参加しないと明言しなかった
交渉に臨むまでは日本の主張を理解してもらえるよう努力はするけれど、交渉の結果については責任を持てないと言わんばかり。

また与党の回答者は「何が聖域なのか?」というシンプルな質問に対し、「交渉の手の内を明かせない」という理由で明言しなかった
アメリカは、保険や自動車について自国の利益を守りたいとはっきり態度を示しているのに。

質問者は「例えば、米や麦など主要品目の関税が守られるのならば、参加やむなし」と考える国民も多いが、何も決まっていないのでは納得できないと指摘。
「公約を守ります・がんばります」と言いつつも、結果的にダメでした、日本の主張は通りませんでした、ということになるのではないか。

挙句の果てには、民主党がさっさと交渉に参加しないから日本の条件を通すのが難しくなったと言い出す与党議員も。
民主党時代に参加を表明しても、交渉の難易度は今と全く変わらないのが正しい認識だそうだ。

物議をかもした『慰安婦』問題についても、首相からは「戦争中においても必要なものではなかった」という発言はなかった
2007年の第1次安倍内閣の閣議決定では、「女性を連行して慰安婦にしたという証拠がない」となっているそうだ。
それじゃ、韓国を始めとして賠償を求めている人たちの訴えはでっちあげだと言うのか。
記録が無ければ事実ではないのか(慰安婦名簿でも作っておけということか)

与党議員の中には「あの発言はタイミングが悪い」と言う人もいるそうだ。
タイミングされ合っていれば、発言の内容は間違っていないということか。
あきれる。

野党の質問者は、とてもハキハキと論点を明確にして質問しているのに、首相の答弁は、のらりくらり言葉尻を濁してばかり。

長時間見ると気分が悪くなりそうでテレビを消した。

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質問者
* 生活の党:平山氏
* 共産党:井上氏
* みどりの風:舟山氏

驚きの発言

2013-05-14 | Weblog
日本は侵略をしていないと言ってしまう首相がいるくらいだから、どんなことを言う人がいてもおかしくはないと思っていたけど、ここまでおかしなことをいう人がいるとは。

政治家や有名人が不祥事を起こしたり失言したりすると、これが自分の父親だったら・夫だったらと毎回真剣に考える。
今回のことは最大級の恥ずかしさをもたらすもので、自分の身内だったら、友人知人に顔向けできないだろうと思う。
この人も既婚者であり子供も多数いるのに、何を考えているんだろう。

慰安婦は無理やりさせられていたからお気の毒、でも現代の風俗業従事者は自らその仕事についているから利用することに問題ないと。
誰が好き好んでそんな仕事をしていると思う?
お金のために仕方なくやっている人以外にいるのかな。

女性を性のはけ口ととらえていることへの批判は当然として、一方で、真剣に紛争地帯や災害地で任務をこなしている兵士たちにも失礼だと思わないのか。
そんなサービスで癒されなくてはいけないような人ばかりでは無いはず。

戦地でのストレスを解消するために女性を“利用”して、家族のもとに帰って平然としていられるのだろうか(それが戦場の狂気だとしても)
兵士や軍人でなくても、同じ男性として、あの発言はバカにしていると声を上げる人はいないのか。

自分が雑誌にあれこれ書かれると名誉棄損だのとキーキー文句を言うくせに、自分の発言がどれだけの人を傷つけているのかわかっていないようだ。

兵士たちは過酷なストレスにさらされているので性的にもてなされるべきだと考えるくらいだから、同じようにストレスを抱える政治家だって愛人を囲っても構わない、ぐらいな発想が永田町にはまかり通っているんだろうな。

ちなみに、日本政府が考える“従軍慰安婦”の英訳は“confort women”、欧米メディアでは“sex slave”
どちらが正しく英訳しているかは一目瞭然だと思う。

ずっと年齢の高い世代が人権を無視したこんな発言をするのには慣れっこになっているが、自分とそれほど離れていない人ですらこんなことを言ってしまうことが驚きだし情けない。
教育を変えなければと熱心になっているそうだが、自身がもう一度歴史教育を含むすべてを学び直すべきだと強く思う。

モラタメ:『ジャリネア ミールバー&ジェルブレ ビスケット』

2013-05-11 | モラタメ
またも軽~い小包が届きましたよ。
今回はフランス発のダイエット補助食品。


上が『ジェルブレ』というビスケット。
イチジク味だそうですが、確か4枚食べたうちの1口分しか「イチジク味?」と感じた瞬間が無かった。
すみません。
歯応えはありましたが、食べ終わるのは一瞬(~_~;)

下は『ジャリネア』というチョコレートコーティングされたバータイプのもの。
中身はなんなのかはっきりと明記されてはいないのですが(高たんぱく食品ということだけ)アーモンドパウダーをオレンジ風味にしてかなり甘くした食べ物でした。
これはかなりこってりした味なので、ゆっくり食べました(*^_^*)

が、1食置き換えってことらしいですが、こんなのじゃ物足りな~い!
絶対普通に食事をとっちゃうね。
実際にこれは小腹がすいた時に食べ、そのあと普通に食事しました(笑)
これじゃ、カロリー過剰だ。

普段こういう食品は眼中にないのですが、もらってから初めてスーパーで売っているのを見かけました。
『ジャリネア』の定価、たかっ!
フランスでは実績のあるダイエット食品なんですね⇒

でも、正直『ジャリネア』は商品名が日本にはどうかな~。
“砂利”を連想して口の中がゴリゴリしそう(~_~;)
(実際、砂糖が入っているなーという感じがダイレクトに感じる歯応え)

聞いた話では、『レセナ』というデオドラント製品、海外では『レクソア』というシリーズなんだとか。
でも、日本では真ん中の2文字の音がマイナスイメージになるのでワールドブランドながら変更したそう。
それは賢明な判断だったと思うなー。

***
などなど、モラタメ企画で熱く語ってしまった。

ごちそうさまでした。




エコなクリーナー

2013-05-09 | Weblog


大人の手の平を広げたほどの大きさのテントウムシ。
実はクリーナーです。
裏面にロール状のブラシが二本付いていて、手でつかんで動かすとゴミをかき取る仕組み。

子供の消ゴムのかすを取るのにいいんじゃない?ともらったのですが、それよりラグのゴミを取るほうが威力を発揮することを発見。
コロコロテープよりいい場合があるのです。
電気代もかからずペーパーのゴミも出ず、究極のお掃除道具です。
糸屑なんかはコロコロのほうがきれいに取れますが、パン屑などはこっちの勝ち。
ひっくり返すと中のごみが出てきてしまうのが難点ですが(~_~;)

MADE IN TURKYの品。
企画が日本で現地生産なのか、もともと向こうで売っていたモノを輸入販売したのかは不明。
はるばるようこそ、なグッズです。

憲法記念日

2013-05-03 | Weblog
どうしてもGWの中の1日に埋もれてしまいがちな記念日だけど、今年は騒々しい中で迎えた1日。

これまで9条改正(改悪?!)が唱えられたことはあったけれど、今年はこれまで全く取り上げられていなかった96条が急浮上。
それはどう考えても、ゲームに勝つためにルールを都合よく変える改憲派の策略にしか思えない。
1票の格差があって、民意を正確に反映しているとは言えない国会議員が簡単に憲法を変えられるなんて絶対におかしい。

何のために憲法を変えやすくしたいのか、はっきりさせないままハードルだけを下げるのは本当に危険。
むしろ本当に変えたい条文について深く審議するほうが先だと思う。
変更に納得する議員が多ければ、2/3だろうが半数だろうが関係無いはず。

閉そく感がある現状を、憲法を変えれば何か変わるだろうと期待するのは間違い。
そんな流れが主流にならないといなー。