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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

郊外の畑地帯に咲いた野草

2015年02月17日 | 追分市民の森
追分市民の森のはずれの畑地帯に早春の野草が
いろいろ咲いていました。
春の七草のひとつのナズナが咲いていました。
果実が三味線のばちに似ていることからぺんぺん草とも
呼ばれます。
白色の小さな花はカメラで捉えどころがありません。
2年前に春の七草を暗記していた塾通いの孫にびっくり
しました。





春の七草のホトケノザはコオニタビラコをいいます。
アップしたホトケノザ(仏の座)は東アジア、ヨーロッパ
など広く分布します。
身近な花で接写が意外に難しい花のひとつです。



枯れ草に覆われた土手に赤い葉がロゼットになっていました。
名前は酸っぱい葉からきたスイバと呼ばれます。
例年葉が真っ赤に色づきますが今年は赤があまり目立ちません。
スイバの花が土手に咲くのは5月以降です。



土手に名前の知らない野草が咲いていました。
舌状花からキク科とわかりましたが、いままでほとんど
印象に残らない野草でした。
調べてみたらヨーロッパ原産のノボロギクでした。
図鑑で花期は1年中とありますが見逃していました。、

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。