ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川のイソシギとオオバン

2015年02月26日 | 帷子川
帷子川沿いで10年余り鳥を見ていますが、数年前から
イソシギが出るようになりました。
最初にうちは歩くとき頻繁に下半身を上下させるのでハクセキレイ
の一種と思っていましたが、体がやや大きく長いクチバシから
イソシギとわかりました。



飛ぶときはカワセミのように低く水面を飛行します。
シギは日本では52種分布するようですが、イソシギ以外の
シギを見ることは滅多にありません。



帷子川にこの冬はオオバンが出るようになりました。
クチバシが白いだけで全身黒い鳥で潜水するのが特徴です。
一昨日、オオバンを見つけて水面に出るのをカメラを向けて
待っていたら、なかなか出てきませんでした。

もぐったところから数m離れたところに顔を出すはずですが、
その日はしばらくたっても顔を出さずしびれを切らして
その場を離れました。
順光だっただけに残念でした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。