ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

郊外の畑の縁に咲いたカントウタンポポ

2015年02月16日 | 追分市民の森
追分市民の森の北西の畑地帯の一角に毎年どこよりも
早く早春の野草が数種類咲きます。
1月には在来種のカントウタンポポが咲いていました。





タンポポの開花は通常3月のはずで、あまりにも早い開花に
アップするのをためらっていました。
冬越しのためにロゼットといわれる葉が地面にはりつく
ように伸びて、それぞれの葉が放射状に出ていました。
広々とした畑地帯ですがこの一帯だけ寒風が通らないようです。

4月になればセイヨウタンポポの天下ですが、ロゼットの
真ん中に出た黄色いカントウタンポポの花をいまの時期に
見られて満足しています。



そばにはオオイヌノフグリが咲いていました。
2週間前に比べて葉が明るい緑に変わっていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。