ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

2月の真鶴半島を歩いて

2015年02月10日 | 真鶴半島の四季(冬)
昨日真鶴に着いたら雪が降っていて驚きました。
かなり冷え込んだ中を傘をさして歩きました。
こんな日は鳥の移動が少なく、いつも上空を飛行する
トビがあちこちで木にとまって休んでいました。





真鶴港でこの冬はじめてオオセグロカモメを見ました。
10羽余りが屋根の上で休んでいました。
長い脚の色やクチバシからウミネコとの違いを確認しました。
オオセグロカモメの群れは真鶴港の冬の風物詩です。

途中道路沿いの草むらにアオジが約10羽出ました。
いつも素早く藪の中を移動するアオジが車道に数羽出て
いるのを見て違和感を覚えました。
最初はスズメと思いましたが、双眼鏡を当てたら黄色い羽の
色からアオジとわかりました。



お林展望公園のパークゴルフ場は雪で休場していました。
外のベンチで昼食中ジョウビタキがネットの上に
とまってこちらを向いて尾を振り愛嬌を振りまいていました。

三ツ石海岸でみんなでクロサギを探しました。
干潮で苔のついた緑の石が露出していました。
そこに双眼鏡を当てたらクロサギを1羽見つけました。
30m離れたクロサギを光学10倍ズームのデジカメで
撮ってトリミングしました。
朝のうちは雪の天気を恨みましたが、途中から青空が出て
鳥も26種とたくさん出て満足しました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。