ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

純白なセロジネが咲きました

2015年02月05日 | 帷子川
セロジネの純白な花が咲きました。
ランの仲間で20年近く栽培しています。
セロジネとはギリシャ語で「くぼんだ柱頭」という意味です。
ランではデンドロビウムやシンビジウムが知られていますが、
最初はセロジネの名前がわかりませんでした。





セロジネに注目するようになったのは、10数年前に
東京ドームで開催の「世界らん展」で立派なセロジネを
見てからです。
花芽が2,3メートル伸びて垂れ下がり純白な花が
たくさんついてセロジネの美しさに感動しました。

アップしたのはヒマラヤの標高2000mに分布する
クリスタータという品種です。
セロジネは白い花なので室内で写真を撮るのにいつも
苦労します。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。