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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

公園に咲いたマンサクと八重寒紅

2012年02月28日 | 日記


こども自然公園のマンサクは毎年2月はじめに咲きますが、
今年は半月ほど遅れたようです。
ここのマンサクを接写するのに高さ1メートルの石垣の斜面を
上がって、下を見下ろして細長い線形の黄色い花を撮りました。
そばの家内にあと何年この石垣を上がれるかなと話しかけました。

マンサクは黄色い花が木いっぱいに咲くので、”豊年満作”から
きたという説と、”まず咲く”がなまったという説があります。
私は春一番に咲く山の花ということから後者説をとります。

マンサクは枯れた葉がついたまま咲くので目立ちません。
近くを歩いてもマンサクの花に目をやる人は少なかったです。
一昨日の天声人語に、「冬から早春にかけて目につく花は黄色が
多い」と書いてありましたが、同感です。



帰りに梅林を通りましたが、冷たい風が吹く中八重寒紅は満開でしたが
人出がなく”梅祭り”ののぼり旗が泣いていました。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。