
農道とあぜの真ん中のような自然な道を歩いていたら、
野草の葉が赤く染まって何株か生えていました。
早春とはいえまだ草の芽が出ていない時期なので、
何だろうとカメラに収めました。
花の管理人に聞いたら、タデ科のスイバといわれました。
酸っぱい葉だからスイバという名前がついたそうです。
この道をよく歩いていますが、スイバには気がつきませんでした。
なぜ赤くなったかわかりませんが、厳しい寒さに耐えて越冬
したんだなと存在感を認めてやりたくなりました。
図鑑を見たら、6月頃にイタドリのような花が咲くようです。
その頃はよほどマークしていないと、他のものに目を奪われそうです。