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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

土手に咲いたオオイヌノフグリと冬知らず

2012年02月12日 | 日記


先月からあぜや道端を歩くときオオイヌノフグリを注意深く
見ていました。
もうとっくに咲いているはずですが、寒さの影響でまとまって
咲いているものが見当たりませんでした。
昨日やっと3,4個まとまって咲いたオオイヌノフグリを
見つけてほっとしました。

この植物はヨーロッパ原産で、コバルト色の花が美しく、
一番早く春を告げるので人気があります。
それにオオイヌノフグリという奇抜な名前が野草ファンの
同情を買っています。
自然観察の仲間から「星の瞳」と呼んでくださいと
いわれていますが、なかなか普及しません。



オオイヌノフグリのそばの土手に「冬知らず」が元気に
咲いていました。
花径1センチの小さな花が、真冬に咲いているのが
不思議でした。この一帯は日溜りではありませんが、
冷たい風が当たらない地形になっているようです。
「冬知らず」という俗っぽい名前がわかって親しみが
出てきました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。